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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録⑨

今回は食事についてです。

脳の発達と関係あるかはわかりませんが、我が子は2人とも基本的に母乳と粉ミルクの混合で育児をしました。

理由は、母乳だけだと、離乳食が始まるまでずっと食事は母親の仕事になってしまうことと、父親もミルクを飲ませたいという理由です。

父からも母からもミルクをもらう方が脳に刺激がある気がしたことや、保育園に行った時に男の先生からも食事を食べさせてもらうことがあると考えて、誰からでも食事を食べさせてもらえる子に育てたい気持ちもありました。

ミルクは、搾乳した物を父の私が飲ましていましたが、搾乳するのが大変になってきたことと、粉ミルクの方が飲ます時の解凍作業がなくて楽だったので、母乳の免疫が落ちると言われる半年を目安にどんどんと母乳の割合を減らしました。

育児本には、ミルクを飲す時に哺乳瓶に赤ちゃんの手をそえさせて、将来的には自分で哺乳瓶を持って飲む子に育てると賢い子になると書いてありました。

ですので、ミルクをあげるときは出来るだけ自分で持たすようにしました。

我が子は9ヶ月くらいから自分で哺乳瓶を持って飲んでいた気がします。

離乳食が始まってからは、手作りの離乳食がメインでしたが、市販のレトルトも使うようにしました。

理由は市販のものは鉄分やカルシウムなど色んな栄養素が補強されているので、手作りで足りない栄養素を補充するためです。

ただ、市販のものは噛まずに飲み込めるものが多いので、手作りの方では出来るだけ噛める大きさの物を作るようにしました。(歯が生える前は歯茎で噛んで潰せるもの)

歯が生えてきてからは、茎わかめ、おやつ昆布、フランスパンなどを使って噛む練習をしました。

噛むことで脳に刺激がいき、脳が発達すると栄養士さんが言っていたので、噛むことは重要視しました。知り合いの栄養士の子どもは東大に行ったらしく、栄養士としての知識も脳を発達させるには重要だと考えました。

また、運動面では、筋肉や内臓器官の発達も重要なので、食事でタンパク質をそれぞれの月齢の目安量は必ず食べさせたり、便秘にならないように、ヨーグルト、海藻類、芋類もよく食べさせました。歯磨きができるようになってからは乳酸菌飲料も飲ませました。

我が子は右利きだったのですが、スプーンを使うようになってからは、スプーンは左手で持たせて食べさせました。

これは個人的な見解ですが、小さいときはまだ利き腕と反対の手を使うことで、右脳、左脳どちらにも刺激があり発達するのでは無いかと考えたからです。また、向かい合わせで食事を食べさせる時に私は右利きなので、子どもは左でスプーンを持ってくれた方が食べさせやすかったので、一石二鳥と思ってやりました。

現在の我が子は、右でも左でもスプーンを持って食べますが、保育園に行ってからは、利き腕の右で食べることが多くなりました。

離乳食の食べさせ方で気をつけた事は

・前回の記事でも書きましたが、つまんで食べるようにしたこと
・「美味しいね」などたくさん話しながら食べさせたこと
・ちょうだい、おしまいなど、手の動きで自分の意思を伝えさせたこと
・お茶、豆腐、ごはんなど食材の名前を言うようにしたこと
・よく噛んで食べれる食材をいれる
・レトルトで栄養補充
 (タンパク質、鉄分、カルシウムなど)
・利き腕と逆で食べさす

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