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育児本を参考にお金をかけずにスポーツも勉強もできる子に育てる。実践記録⑧

運動機能の発達のためにしたこと(前回の記事)の続きです。

①指先を使う
②階段登り
③ふれあい遊び
④散歩&公園
⑤スイミング

①指先を使う
「指先を使うと脳が鍛えられる」と、どこかで聞いたので、それを信じて行いました。
具体的には、生後9〜10ヶ月くらいの時に、食事でわざと米粒やうどんを目の前に置いてつまんで取らせてみたり、穴に物を落とすおもちゃをたくさん遊ばせたり、外で葉っぱや石を拾わせたりしました。スイッチやボタンを押すおもちゃも子育て広場でやりました。おもちゃは買うと高いので、もらったり中古を安く買ったり、自分で作ったりしました。
↓ペットボトルに棒を入れるおもちゃ

ミルク缶のふたに穴を開けて物を落とすおもちゃも簡単に作れておすすめです。

②階段登り、斜面登り
階段登りはハイハイができるようになったらやりました。我が家は団地だったので家の中ではなく外の階段をハイハイで登らせました。手が汚れるので、除菌の手拭きや濡らしたタオルを持って、すぐに手を拭けるようにして行いました。最初は登る気があまりなかったので、大人がハイハイで登る見本を見せたり、階段におもちゃや食べ物を置いて登って取りに行きたくなるようにしました。
斜面登りは、滑り台の逆走です。育休中は午前中に公園に行っても誰もいないので、階段登りと同じように上におもちゃなどを置いて、裸足で登らせました。
視線の高さが変わる楽しさがわかるように、最初は片手で抱っこしながら一緒に登ったり、高いところに座らせて高いところから見る景色を楽しませることもしました。
↓1歳2ヶ月の時の階段登りです。


③ふれあい遊び
これは単純に布団の上でゴロゴロしたり、こちょこちょしたり、抱きしめたり、寝転がった大人の上に登らせたり、毛布を上からかけて自分で脱出させたり、背中に乗せて馬になったり、相撲やレスリングのように全身を使って一緒に遊んだ感じです。
これは、運動機能の発達だけでなく子どもと愛着関係を築く方法として、育児本にも載っていました。


④散歩&公園
子供が歩けるようになったら、出来るだけ散歩をして公園に連れて行くようにしました。子育て広場も雨の日などに行くだけで、公園で遊ぶのをメインにしました。理由は花、木、草、虫などの自然に触れ、風や気温の変化を感じることの方が脳に刺激があること、遊具で遊ぶ方が子育て広場の室内よりも体のいろんな部分を使うことができるからです。
1歳〜2歳ごろにした遊びは、
・テニスボールを転がして拾う
・高さ180センチくらいの滑り台の階段を自分で登る(滑るのは親と一緒)
・アンパンマンカーを手押し車にして歩く
・色んな段差に登ったり降りたりする
・砂場でシャベルを使って遊ぶ
・雑草をちぎる
です。
2歳過ぎからは、とりあえず公園にある遊具は全部チャレンジさせました。2歳半ごろには、鉄棒にぶら下がったり、太鼓橋を登っておりたり、あみを登る遊具で3メートルくらいの高さまで登れたり、ブランコも自分で乗れるようになりました。
大切なのは、先に大人が遊具を楽しそうに登ったりして見本を見せること、怖がったら大人と一緒にだったら出来るか聞いて、大丈夫だったら一緒にして、ダメだったらすぐにやめる事でした。ダメな時も1ヶ月くらい経てば自分からやる事が多かったです。
失敗して恐怖体験をすると2ヶ月以上はやろうとしなかったので、無理にやらせると逆効果でした。 

⑤スイミング
これは、お金をかけてるので、「お金をかけず」というタイトルとは合わないですが、我が子がしていることなので書きます。
我が子は生後5ヶ月から、ベビースイミングに通いました。生後5ヶ月の子が通いたいと言うわけがないので、これは完全に親の意向です。

スイミングを習わせる理由としては、
・左右のバランスが取れた全身運動であること
・自律神経が鍛えられること
・呼吸機能が向上すること
・肘や膝など関節に負担がかからないこと
・泳げると海やプールでの自分の命を守れる確率があがること
・選手レベルまでいけば週5回通っても料金が安いこと
・スポーツで自分が出来ることを増やして自信をつけること

上記のような理由で水泳を選びました。

今月で3歳の姉と1歳の下の子、2人とも生後5ヶ月から通っていますが、今のところ2人とも嫌がることなくプールを楽しんでいます。上の子は現在18級で、下の子はベビークラスです。

次の記事(食事で気をつけたこと)はこちら
https://note.com/mai_515/n/nfa32dc3b77c7

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