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私がHSPと再確認した話


この三連休はちょうど仕事も休みで新潟に来た。祖母の家。
私の今回のミッションは、祖母と叔父の携帯を変えること。
ずっとガラケーを使っていたのをスマホに変えるという時代の進歩をいかに昔の言葉で説明できるかが勝負の鍵。

結果、惨敗した。

機種変更してる時は「めんどくさい」「難しい」「言葉が分からない」などなど、口からでる言葉は全部ネガティブ。
変更し終わって帰ってきたら「使い方がわからない」「前のが良かった」と。

携帯関連の話をしてたのは実質半日もないくらいだが、今日はどっと疲れた。勉強すると言って1人の時間を夜中まで作ったり、長風呂したりと自分の時間を確保してみたが、なんだか心がモヤモヤする。誰にもどこにもぶつけられない私のイライラがそこにはあった。

ネガティブな言葉を聞くと決まって私は「なぜそんな怒る?」「そればっかり言っててもしょうがない」「過去を言う前に今どうするか考えなければ何も変わらない」そんなことを思う。それと同時にかなりのエネルギーを吸い取られてるように感じる。自分が想像してる以上に負のオーラや空間に引っ張られてしまう。

そして久しぶりの田舎。なんとかさん家がどうだとか、正月はこんなのが大変だったとか、溜まりに溜まった鬱憤を晴らす場でもある大人たちが集まりひたすらガチャガチャする。
それにもエネルギーが吸い取られる。

どうしてもっと良かった話、楽しかった話、悪い話の最後のオチを柔らかく出来ないものだろうか。そう思うのは自分がHSPであるからなのか。またひとつ自分を知ったような気がした。

しかし田舎が嫌いでも、誰が悪いでも、愚痴が嫌いだのそういう話ではなく、書いてきたような空間が自分にとっては苦手な場所であり、将来結婚するならそのようなストレスがない人がいいなと再確認したという話。

#HSP #非HSP#繊細さん#自分探し

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