エスカレーター

緩急は、たのしい

らせんエスカレーターに乗るのがひそかな野望で、何なら横浜のランドマークタワーまで行けば乗れるんだけど、なかなか機を逸して今に至る。世界でも三菱電機しか作ることができない、ザ・モノづくり日本な代物なのですが、海外にも結構輸出していて萌える。

とここまで書いたけど、結局個人的には「途中が平らになるタイプのエスカレーター」が一番興奮する気がする。あの、緩急というか、動・静・動っていう揺さぶられる感じとか。東京駅とかいくといつも乗っちゃう。

「自動的に動くものに緩急がつく」と人はおおーってなっちゃうのかもしれないという仮説。緩急にも、スピードの緩急と、高低差の緩急があるなあという仮説。途中が平らなエスカレーターは、後者のタイプの緩急。

人も物も会社も空気も、やっぱり動きがあるほうが、楽しいよねっていう真理。

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