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チャレンジ

当店では現在国内のみの販売を行なっておりますが
今計画している事として、国外向けのオンライン出店することを考えています。

日本国内の方々へのサービスはもちろん心温まるものとなるのですが、
海外の方々との交流にもチャレンジしていきたい・・・
そんな気持ちを持っていましたし、憧れていました

現在ではcreemaやminneでも越境EC対応していますので、わたしでも幾分楽に参入できるのではないか・・?そう考えているわけです

最近は徐々に、こういうチャレンジについては
気を楽にしてできるようになりましたが
以前はなかなか腰が重く計画だけが長くなっていく・・・
という事がとても多くありました。

以前といっても本当に最近の事です
「やろうと思っているけど進めない」こんなパターンです

ここからはわたしの先日の体験談なのですが、

実は先日の登山で
「やろうと思ってることを進む」ということを、
少しでもスムーズにするための気づきがありました。

登山には登山で使うための専用ガスバーナーというものがありまして

バーナーを使いお湯を沸かしてラーメンを食べたり、または
ご飯を炊いたり、炒めてみたり・・
色々できる優れものです

わたしはガスバーナーを使いたいのに恐くて使ってない状態でした

わたしが登山を始めたばかりの2022年
このバーナーを使い山でご飯を食べたい!という大きなトキメキがありました

それから今年2024年。なんとわたしはまだ使えていなかったのです。

理由は「火」というものに恐さがあり、火を扱うことに異常にビビっていたことです

とりあえず購入すれば使うだろうと思い、購入前にYouTubeでバーナーの使い方を見て勇気を出してから購入しました

こうやって文章に書くと、なんでそんな事にそこまでビビってるんだろう?
と思うのですが、当時は少しでもバーナーに関わろうとする度に恐れの感情が過剰にわいてきていました

バーナーを購入し、一人だと火事になったら恐いと思い
夫に頼み一緒にバーナーの扱い方のYouTubeを見て勉強しながら実際にやってみました

ここでのポイントは
頼み込んででも恐いことは二人でやることだったと思います

そして次の日にソロで登山中、バーナーを使うことが出来ました!

バーナーデビュー作

それからわたしは
よくわからないけど自信が出て、以前まで絶対無理だと思っていた
北アルプス(3,000m級の名峰)へチャレンジする事を決める勇気が出ました
わたしにとってはとても勇気のいることです

恐いと思うことを二人で、不安を二分割し
不安の強度が下がったことで克服する事が出来た気がしています

もちろん克服することだけが凄いというわけではないですし、進んでいない時だって努力する事自体は全く無駄にならないと信じています

では「チャレンジ」の恐怖の正体とは一体何なのでしょうか?

実は克服し、乗り越えてみると何て事なかったりします
なぜ恐怖を感じていたかすらも忘れてしまうほどに。

わたしが思うに、
チャレンジする対象について「知らない」と思っていることが
影響しているのかなと思いました

やはり人間知らない事には未知な感じ、少しの恐怖感を感じます
人見知りというのも、そういう側面を持っている気がします

そう、知らないから恐い

でも本当の実態はそれだけではなく
未知の先にある素晴らしさが隠れていている気がします

それがさらなるチャレンジへ導き、そして次のチャレンジ
という素晴らしさの先にも次の素晴らしさが待っています

言わば素晴らしさの連鎖を繋いでくれるのが
「チャレンジ」というものの実態なのではないでしょうか

「チャレンジ」の続いた先にはどんな未来が待っているのでしょうか
わたしのこの短期間の出来事でさえ、少し前では想像しなかった自分の未来予想図です

そう考えると、本当にとても有難いことですね


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