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知的好奇心を磨く【pentacles8】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

あれがしたい、これがしたいと思う心をどうやって育むか?
皆さんだったら、どう思いますか?

Mahouの鑑定場所には、先生も生徒も母親も父親も訪れます。
俯瞰的にみなさんの相談を聞いていると

「目標を持たない自分はダメ人間」
「子どもに目標を持たせたい」
「生きていく意味がわからない」などの感情に覆い尽くされているのだと
実感します。

確かに目標があった方が、それに向かって走りやすい。
でも、途中で嫌になった場合に、もしくは「違うかも?」と思った時に
方向修正をする、という選択肢を
「必ず」持っておく必要があると、毎回みなさんにお伝えします。

方向修正が出来ると言う実績が、「とりあえずやってみよう!」と安心した一歩を踏み出せる流れになります。

「失敗したらどうしよう」が「失敗するならやらない方がいい」という思考になってしまうので

「うまくいかなかったら、方向修正、軌道修正すればいいや、やってみよう!」
が、思考に浸透していけば、少し生きやすくなり、結果的に未来が広がるような気がします。

みなさんどう思います?それでもやっぱり難しいかな?(笑)
だとすれば、話の角度を変えましょう?

幾つになっても「これをやってみたい!」という気持ちをどう大切にするか?
こう言った質問形式にしたら、みなさんは少しは行動を伴えますか?

推し活、がわかりやすい。
興味がある事柄に、ちょっとずつステップアップしていく。
これだったら、出来なくはない。
グッツをお小遣いの中で買ってみたり、動画を見たり、近くに推し活の相手が来ることがあれば、イベントに参加してみたり、その勇気がなくても、彼らが立ち寄ったお店に自分も寄ってみたり。

これが、ちょっとした技術をともなくスポーツや勉強であっても同じことです。
年齢は関係なく、(もちろん老眼や睡眠時間、体力に少し限界があるとしても)
ワクワクする気持ちがあれば、知的好奇心は幾つになっても芽生えています。

ただし、それを実践しないと、先ほどのように「きっと私には出来ない」と思い込んでしまうだけ。心もくすんでしまいます。

この宝石の原石のような知的好奇心を大切に磨いていくことが、生きやすさのひとつだとMahouは思います。

【pentacles8 好きなことは続けられる】

この原石を磨いているときだけは、自分の世界観で生きていられるはず。

磨いても途中で欠けてしまう場合もあれば、最初はただの石っころだったのに、
気がついたら七色に光り輝いている、なんてこともあるはず。

そう、ゆるりと期待しながら原石の「知的好奇心」を大事に磨いていきましょう。

タロットMahou


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