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受験シーズン【大アルカナⅡ 女教皇】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

さぁ、いよいよ受験ジーズんが本格的になって参りました。
毎年恒例、毎朝どなたかに祈りをおくるMahouです。
実力が出しきれますように。

この時期になると、受験に関する鑑定内容がどっと増えます。
いらっしゃるのは、基本的にお母様方です。
お気持ち、よぉ〜くわかります。

自分ごとのように、痩せる想いで(時には過食に)この数ヶ月過ごして来ました。
私たち大人は、自分の人生に反省があるからこそ、我が子にはそうならないようにと、勉強を強いてしまいます。

相談者さんの中には、海外在住の方もいらっしゃるので、お子さんへの勉強スタイルがかなり違うことに驚かされます。
たくさんの外国を知っているわけではありませんが、それでもやはり、日本の教育は平和なのだな。と思わざるを得ません。
海外は本当に『格差』が激しくて、『生きるために』勉強しなくてはならないという認識が日本よりは強いように感じます。
特に、相談者の方が日本人で、海外で頑張っていらっしゃると、その傾向があるのも否めません。

大事に愛持って育てた我が子ですが、受験当日は本人が頑張るしかありません。
Mahouも『実力を出せるように』と祈ります。
こればっかりは、入学できても、卒業できなければ全く意味がありませんからね。

【大アルカナⅡ 女教皇 本を読んだ数】

お子さんによっては、親が何も言わなくても、自ら勉強に勤しむ希少な性格の場合もありますが、ほとんどは、「トンビはタカを産まない」だったりします(笑)
「蛙の子は蛙」とも言います。

受験結果はお子さんにとって、初めて知る『社会の法則』でもあります。
どんな結果であれ、必要な経験でしょう。
だから、お母様、どうぞ肩の力を抜いて。
大事に育てたお子さんは、あなたの手の中では、もうどうにもならないほど、大きく成長したということです。

ご存知の通り、人生は長いです。
良い経験はなんとなく流れてしまい、記憶に刻まれ、時に傷がつく経験は『糧』になります。
経験値によってしか、人間力はアップしません。
大切なお子さんに『良い経験』を与えられた自分にも、ほっと一息つかせてあげましょう。

笑顔で送り出し、笑顔で迎えてあげて下さい。
私たちの祈りは、大いなる存在はちゃんと聞いています。

タロットMahou


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