見出し画像

対等、平等、公平、ずるい【大アルカナⅡ女教皇】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

もうさ、、、
ブログの題名で、Mahouのチリ案件が
(塵になってしまうほど考えて結果が出ない案件)
手に取るようにわかってしまうかと思います。

人生は、不毛ですな。

人の数だけ、正義があり、幸せがありますが
山奥に1人っきりで生きていない以上、人生は対人関係が主体となって
しまいます。
人の数だけ価値観があるので、これを統一するために
ルール、が存在するわけです。

国レベルだと「法律」です。
タロットカードでも随所にその意味合いが隠れています。

【大アルカナⅡ 女教皇 手に持つ本『TORA』は『律法の書』】

しかしながら、細かな日常では環境によってその場のルールが存在するものです。
エスカレーターの右側左側が、地域によって歩く人立ち止まる人の、棲み分け
みたいな感じです。
(最近はエスカレーターは歩かない、というルールもあります)

そのルールに反らないからといって、法律で罰せられることはありませんが、
その場の雰囲気が悪くなることこの上ない。

悶々を言葉を検索していて、久しぶりに目に止まった四字熟語
それが

『公平無私』でした。

あぁ、なるほど。
私はこの感覚を大切にしたいと思っているのだ。
と、ストン、と腑に落ちました。

色々の対人関係の中で、摩擦が起きるのは言葉の濫用が多い一つの理由です。
言っている内容は、美辞麗句で決して間違っていないことであるのですが
どうにも感情が悶々とする。

言っている事とやっている事が違っていたり
時系列で言っている事が様変わりしたり

指摘すれば「その時はそう思った」とか「人間だから自分も完璧ではない」と
開き直られたり。

認知の歪み、と言う言葉でなんとか自分の感情を落とし込めようと思っても
感情が心の奥底で暴れてしまうわけです。

そこで、久し振りに再会した四文字熟語。

『公平無私』
公平で自分の個人的な感情や利益をからませないこと。また、その様子。

コトバンクより

一見、公平だったり、平等だったり、物事を言う人がいますが
結局、自分の身の保全のものの言い方だったりすると
受け取るこちらは、なんだか納得いかないんですよね?

『何だ、結局自分の感情だけで、周囲を振り回しているんじゃん!』
と、素直に自分の感情を表に出せて、スッキリしました。

自分のご機嫌は自分で取らないとね!

アイス食べよーっと。

タロットMahou

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?