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それぞれの夏【Wands QUEEN】

みなさん、こんばんは。
今宵はどんなお話をいたしましょうか?

8月に入り、夏休みの過ごし方を具体的に準備に入る方が増えて来たように思います。

今日の電話鑑定では、すでに先方は『宮古島』から電話を繋いでくださっていました。(うらやまし〜)
友達に会ったり、田舎に帰ったり、ゆっくり家で過ごしたり、
ゲームをしたり(←Mahou)、これぞ!夏休みですね。

なんだかんだ言っても、その場所にいれば、その環境での表情で
みなさんそれぞれゆっくり過ごしているようです。

深く考えず、自分の時間を十分堪能すべきですね。

【Wands QUEEN 夏の恵み】

【30代女性 独身 恋人が忙しい】

相談者は綺麗な女性。
一般的な仕事なので定期的に休日があります。
付き合っている彼氏はいますが、彼の仕事はいわゆるフリーランスなので
自分とお休みが合うことはあまりありません。

今回の夏休みも、彼は仕事で地方に行ったっきり。
自分は実家に帰ろうかとも思いますが、もし彼が早く帰ってくるなら
会いたいと思い、自分の実家に帰省するのを考えあぐねています。

「彼の仕事は早く終わるか?」彼女はタロットに聞きました。

『もし早く帰って来たとしても、あなたには会わない可能性が高い』
辛辣なタロットの言葉です。

Mahouも伝えるのに躊躇します。でも、これはよくあるパターンです。

男性は女性と比べて「恋人と会う時間」の「自分のやりたいこと」より
順位が低かったりします。

男女どちらがの方が相手が好きか?という質問は愚問。
種族が違うのです。

恋人を好きだけれど、そんなに会わなくてもいい。というタイプと
恋人同士なんだから、定期的に会うのが当然、」というタイプと色々あります。

タロットのアドバイスを、相談者に伝えるも、どうにも納得がいきません。
「だって、自分が告白をして来たんですよ」と彼女は意気揚々と言いますが

それはそれ、これはこれ、が理解出来ないのです。

言うなれば、あなたと付き合いたいと思ったから、「付き合いたい」と告白をした『だけ』で

だからその先に「結婚をしよう」とか、付き合うからには「毎週会う」とか
「デート代は自分が持つ」とか、付随する条件はついていないものです。

ふと時間ができれば、彼女のお家にお泊まりに行って、
蜜のような時間を過ごし、普通に自分の世界線へ彼は戻っていくだけ。

人類が生まれてから今日まで変わらないテーマです。

本当は悲しい彼女、でも、それを認めてしまうと、もっと辛くなるのでしょう。
だからこそ、彼への不満や愚痴を思い切りMahouに吐き出して、自分の部屋へと帰って行きました。

そんな彼女の後ろ姿を見送りながら、少しでも彼女が「自分の力」で
楽しい夏休みを過ごせるように、と祈りました。

みなさんも、パートナーが仕事だからといって、自分まで自重して、
つまらない夏を過ごさないようにしてくださいね。

自分のご機嫌は自分1人で取るしかありません。

タロットMahou

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