ハロウィンの起源・サウィン
こんばんは! 湘南占い◆白樺の騎士団・まほろです。
もうすぐハロウィンですね!
それにちなんで今回はハロウィンの起源であるサウィンについて書かせていただきます。
◆サウィンとは
11/1に行われるケルトの季節祭です。(※祭り自体は10/31の夜から始まるとのこと)
先祖や死者を供養するための祭りと言われています。
また、この日は冬の始まりの日であると考えられてきました。
サウィンからの半年間は「闇の半年」と呼ばれ、寒さの中で春を待つ厳しい時期と言われています。
大変な時期を乗り越えるために、生者と死者は手を取り合い、魂の交流を図ったのかもしれません。
◆サウィンからハロウィンへ
キリスト教がサウィンを取り入れて生まれたのが万聖節=ハロウィンです。
「全ての聖人が集まる夜」=「All Hallow Eve(オール・ハロー・イブ)」が訛ってハロウィンと呼ばれるようになりました。
万聖節の日には、キリスト教の聖人たちが現世に戻ってくると考えられています。
◆死者に捧げるソウルケーキ
話をサウィンに戻します。
サウィンの日には、先祖や親しい死者に供えるためにソウルケーキを焼きました。
ソウルケーキは十字の模様が入ったクッキーのようなお菓子です。
ネットで検索するとレシピが出てきますので、興味がある方は是非つくってみてください(^^)
◆参考文献
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
鑑定のご依頼、ご質問等をいつでもお気軽にどうぞ(^^)
ご連絡はメール(mahorono28@gmail.com)またはTwitter DM、bosyuからお願いします。
湘南占い◆白樺の騎士団でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?