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5/1はメイデー

こんばんは! 白樺の騎士団・まほろです。

予告したとおり、今回は5/1の祭り・メイデーについて書かせていただきます!

※前回の記事は下記のURLからご覧ください。

この記事の参考文献は、以下のとおりです。

『魔女の12カ月』(山と渓谷社 2016)

『魔女のシークレット・ガーデン』(山と渓谷社 2018)

①は、前回紹介させていただいた本です。

②の詳細は下記URLからどうぞ!

こちらも、とっても素敵な本ですよ(^^)

今回もよろしくお願いします!


メイデーとは

ヨーロッパ起源の繁殖や性愛に関する祭りです。

メイデーのシンボルといえばメイポール

男性が森からとってきた木を柱のように立て、花やリボンで飾りつけしたもののことです。

女性たちは、メイポールの周りでリボンの端を持ちながら踊ります。

家の扉や窓には常緑の枝で作られたリースが飾られ、緑色のハーブや野菜を使ったご馳走でお祝いするとのこと。

新緑の時期にピッタリの緑づくしですね!


春や性を謳歌する祭り・メイデーは、キリスト教普及後の社会で批判され、排除されそうになります。

しかし民衆の力強い抵抗により、メイデーは現代まで残り続けました。

このことから、メイデーは権威に服従しないことの象徴になり、後に労働者の権利を祝う祭りとしても知られるようになったのです。


メイツリーの花

メイデーの頃に咲き誇る白い花…。

それはサンザシの花です。

サンザシは、メイツリー(5月の木)と呼ばれ、西洋の人々に親しまれています。

ちなみにケルト起源のオガム占いにも登場するので、気になる方は是非鑑定を受けてみてくださいね(^^)

鑑定のご依頼、ご質問等、いつでもお待ちしております!

mahorono28@gmail.com

お読みいただき、ありがとうございました!



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