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40代未経験からの介護職の就き方〜まほろの場合-1初任者研修

おはようございます。

今は出勤途中に書いています。
まだ早朝でさが日差しがギラギラ。
今日も暑そうです。。
施設勤務なので空調が快適です。
高齢者施設なので暑すぎず、寒すぎずなところは個人的にありがたいです。

私は現在認知症のグループホームに勤務しています。
ここまでどのように調べて今に至ったのかを書いていきたいと思います。

〜①まほろが歩んだ介護職への道のり〜

まずは施設を見つけ
働きながら介護の資格の初歩の資格

初任者研修

を取得することにしました。
私の場合は介護施設で働きながら、
実費で受講しました。
会社の補助で無料で受けることもできましたがそうするともし他の施設へ行きたいと考えた時に縛りができるのが嫌だったからです。
無料で受講して資格をとったのでしばらくはやめられない、、など。
会社によって色々あるかと思います。

お金はかかるけど自由に選択できることを大事にしました。

初任者研修は介護の登竜門でもあり
学ぶ時間も長く130時間あり、約4ヶ月仕事しながら通いました。なかなかハードでしたが
介護の基礎や思考法など学ぶのと何も学ばずに介護をするのとでは個人的には雲泥の差があると思いました。

無資格から介護の仕事をするのは可能ですが

※2024年4月からは働き続けるためなは認知症介護基礎研修の受講が必須になっています。

資格ありきの世界ですが逆にいえばベテランのように介護論を語る人が初任者研修のみお持ちの勤務年数だけ大ベテランだった。。ということもありました。   
また介護技術を体得だけして、何より一番大切なご本人の意思を尊重せず、業務量が多い施設ほど効率重視で物事を進める人など。。

資格だけが全てではないですが介護に対しての心構えや基本を学ぶという意味では仕事を初めてすぐに受講して良かったなと思いました。

基礎習得の期間というのは介護技術もですが
自分自身の介護観を養うためのものでもあり、シンプルに自分が年老いて施設で生活するならどうしたいか?という感覚をしっかりと持ち、対応していける力を学ぶとても大切な時期かと思います。

「現実に施設探したってそんな理想的なところはないよ」という人はそれが現実だろうし、「きっとある」と考えられる人はきっと見つかると思っています。

それくらい施設はそれぞれ違うということを
私自身身を持って体感しました。

話はそれましたが初任者研修は興味を持ちちゃんと学べば私のように40代からでも取得できます。

興味を持った時がその時です。
今日はこの辺で。
それでは、また。

まほろ



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