接近戦、ナイフで


落とし穴式住居。やっほー。
黒澤でございます。


最近人を殺して逃げる夢を二つ見た。


人を散々殺して、結局逃げ切れなくて、信頼している上司的な人から説得を受けて、殺した人の遺族の方々に謝るっていう夢なのですけど。謝っている時、遺族の方々は泣き叫ぶでもなく、こちらを無視するでもなく、虚無になっているでもなく。
いやいやいや、まあまあまあ、みたいなことを言われる、不思議な時間だった。


もうひとつは、
虚無な気持ちで人を殺して、夕方の橙と、重い灰色の雲が中途半端に混ざって結局夜。みたいな空の下で私はそこそこ人の歩いている道、ちょい寂れ商店街を歩いているのですが、途中の踏切で友達がもうもうすぐ轢かれそうになっていてダッシュして腕で思いっ切り遮断桿を跳ね飛ばして友達にタックルして下にスライディングした。
友達も私も助かって、なぜか友達も私と一緒に逃げることになった。

私とその友達は現実でもそこそこ仲良いのだが、夢の中の私はもっとすごくて、その友達のことをすごく大切に思っていた。自分の命よりその子の命とこれからの方が大事だった。夢から覚めても少しその感情を引きずってわけのわからない切ない気持ちが十五分くらい続いた。


夢占い的のなんか、哲学みたいなやつあったよなあって。
調べて、夢判断、フロイト。
私、夢日記をつけていて、高校の時から気になってはいたけど読んだことはないなあ。
今は小説短編集、LOVE!!



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