ハッピーバースデー斎藤工さんの話
今日8月22日は、「When I was A Human」で一緒にプロデューサーをしている俳優であり、クリエイターの斎藤工さんのお誕生日です。せっかくなので日頃の感謝とともに工くんのお祝いをしようと思います!
初めて会ったのは20年くらい前
俳優・斎藤工さんと初めて会ったのは、WOWOWのぷらすとっていう番組に私が出演していたときのこと。楽屋でメイクしてる斎藤さんに初めて挨拶してあまりのイケメンぷりにひょーえーって衝撃受けましたよ。
当時の斎藤さんはイケメンなのに、山口雄大監督の「赤んぼ少女」や、井口昇監督の「ロボゲイシャ」とか面白い映画にたくさん出ていて、イケメン俳優とはかなり一線を画していためちゃくちゃレアなイケ珍俳優だったんですけど、とはいえ顔面のイケメン度えらい高くてクソほどびっくりしたわけしたのをいまだに覚えております。
別府ブルーバード劇場で再会
それから数年後のこと。私が大分県別府市にあるブルーバード劇場を手伝い始めたばかりの頃、斎藤さんと山口雄大さんのパーティーで再開しました。その時、斎藤さんから「僕も大分にご縁ができたんですよ」と聞いたのですが、そんなミラクルなご縁もあって、彼が初めてブルーバード劇場に来てくれたのは、映画『無伴奏』の時でした。そのときのすんごい話はシネマトゥデイの記事でも書いてるから読んでくださいね!
そのイベントをきっかけに93歳でもいまだ現役館長をつとめる岡村照は、工くんにすっかり恋してしまい、それから10年経った今でも工くんのことが大好き!! どんだけ好きかって、ある雑誌のインタビューで、斎藤さんの写真に「工はわたしの彼氏!」ってキャプションがついていたのに対して「こんなのファンの人が信じたら本人に迷惑かかっちゃう!」と本気で焦るほどのガチ恋っぷり。朝から晩まで24時間タクミが大好きな館長。長生きの秘訣は殿方への恋心であり、それを考えると斎藤工はだいぶ照ちゃんの寿命を延ばしてきてくれてると思います。
斎藤工の行動力にリスペクト!!
そして斎藤工さんのすげぇところはマジで行動力だと思っております。
俳優のみならず、映画監督したり、カメラマンしたり移動映画館シネマバードで被災地に行ったり、本当ーにすげえ。
しかもめっちゃ忙しいのに工くんは言葉を行動に移すんですよ。イケメンなのに。「別府ブルーバード劇場や、照さんのために僕にできることがあったら何でも言ってください」という言葉通り、コロナのときもマスク姿でも劇場でトークショーをしてくれたり、たくさん助けてくれました
「工さん、今度ブルーバード劇場で映画祭をやろうと思ってるんです」と言えば、「協力しますよ!」とすぐに動いてくれ
「工さん、別府で短編映画を撮りたいんです」と相談すると、「面白そう!一緒にやりましょう!」とアイデアを出してくれて、監督まで引き受けてくれて
「縁石 ふちいし」という超素敵な映画を作ってくれて
さらには、別府ブルーバード劇場で偶然出会った大学生たちが「自分たちで映画のイベントをやります!」と言うと、斎藤さんはゲストで来てくれて
いつもいつも映画への大きな愛を感じさせてくれます
そして今、斉藤さんは私が10年かけて準備してきた映画『WHEN I was A human』でプロデューサーを引き受けてくれています。
当初はどの企業も企画に興味を持ってくれなかったのに、「斎藤さんがプロデューサーをしてるんだ!」というだけで、話を聞いてもらえるようになりました。なんかこれはずーっと言ってるんだけど、斎藤さんがプロデューサーになってくれたおかげで、コミコンという大きな会場でこの映画の宣伝ができて、カンヌ国際映画祭にも連れてってもらうことができて、すごくすごく遠かった夢の実現がものすごく近くなりました。
めちゃくちゃイケメンなのに、話し出すと映画と腸活の話ばっかりしている工さん。でも、そんな斎藤Pに心からありがとうと言いたいです。
イケメンにはいつも痛い目にばかり遭わされてきた森田ですが、工Pはめちゃくちゃ頼れるイケメンです。
こんな頼れる工監督Pを育ててくださったご両親やご家族の皆様にも感謝感謝です
そんなわけで我らが斎藤P、お誕生日おめでとうございます!! これからも一緒にハリウッドドリームを追いかけていきましょう!!
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