【詩】狭い、広い

人は心を空間で示す
だから、広いとか狭いとかいう
長いとか短いとは言わないし
小さいとか大きいとかもあんまり

心は三次元的な世界だ
けれど心は目に見えない

だから、見ている世界が実は二次元かもしれないし、実は一次元的な部分だけかもしれない

私は人の心をどこまで見ているんだろう
私の知る彼女の心は、まだ二次元なのかもしれない
三次元の彼女はもっと、奥行きがあるのかもしれない

心は三次元だと言った私だが
四次元である可能性だって十分にあり得る
でも四次元は私の知らない世界で
想像もできない

じゃあ私の心はどれくらいの広さなんだろう
心の奥行きを誰かに測ってほしくなる

奥行きだけじゃなく、高さとかもあって
人の心はきっと
もっと色んな見方ができる

私の心はどんな世界なのか
きっと人によって測り方は違って
私の思ってるものと違う

人から見える私
自分から見た私

きっとどちらも正解で
どちらも嘘が入ってる

だからきっと私の世界に正解はない
けど正解にしたい自分はある

だから私は、自分を表現し続ける

歌って
演じて
書いて
作って

私の正解を作りたいと私が思う限り

私は表現することをやめない



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深夜の書き殴りですね。
ふとこんなことを思うときがあります。

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