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わかった!コロナ時代の未来のの拓き方

こちらはガレ工房のアロマデュフューザー。エミール.ガレはアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家。草花や昆虫などをモチーフに人生の無常感を表現した。「無常観」とは「この世は留まることなく、移り変わる」という意味。

アール・ヌーヴォーのリリシズムは遥か彼方にあるにせよ、2020年は「人生の無常観」を再確認した時代とも言える。
オリパラの延期、夏休みの海外旅行の断念、
突然の就職難、ピンチの飲食店、新しい生活様式…上げれば枚挙に暇がない。

もしガレがコロナ時代に生きていたら「この世は泡沫(うたかた)。その移ろいを芸術に昇華したい」…と例えば「うたかたの夜の街」と題した美しいガラス工芸品を生み出していただろうか?

だが、私も(おそらく)あなたも天才芸術家ではない。「無常観の芸術昇華」について深堀してもせんのない事。今参考にすべきはラグビー福岡選手🏉の「シナリオ書き換え力」
。彼は2020年の人生のシナリオを「オリピックを目指す」から「医師を目指す」と筋書きを変えた。
意志あるところに道がある。でも不可避の運命でその道が閉ざされないとは限らない。

臨機応変な「シナリオ書き換力」こそ不確実性の時代に行きる私達に必要なスキルでは
ないかと思った
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