第3回LangChainもくもく会開催レポート!第4回は5/11(木)開催予定
LangChainもくもく会もかれこれ3回目。今回もconnpass登録者76名と大盛況でした。みなさまご参加ありがとうございました!
前回はどちらかというとLangChain周辺の話にフォーカスがありましたが、今回は真面目にLangChainの差分コードを追いかける2時間でした。
今回のトピックス
覚えている限りで話されていたトピックはコチラ(時間軸不同)↓
毎日ローダーが追加されていくね(GitだったりSlackだったり)
Anthropicって何?(→元OpenAIの技術者が作った会社だよ)
SVM Retrieverとは(→関連にセコンさん解説記事のリンク)
毎日GPT-4 APIのInvitationが来るのを待っているけど来ない
LoRAちゃんと分かってない件(→関連に参考リンク)
LangChainとLlamaIndexはどう使い分けてる?
日本語として自然なチャンクで区切るようなスプリッタってある?
Webローダーでメタデータを取得できるようになったのはいいね
SupabaseにVectoreStoreあったんだ
SQL生成系のプロンプトが精力的に追加されてる。需要あるのかな(GoogleSQL、DuckDB)
ContextualCompressionRetrieverについてブログ書いてた
CloudRunへのデプロイ例の追加、めちゃシンプルだけどデプロイ例が充実していくことには意味があるね
ReAct Eval Chainはもう少し追いたい
v0.0.151でArxivローダーが追加。むしろ今までなかったのか
よくマルチエージェント対話みたいなネタがドキュメントに追加されるけど、こういうのがLangChain楽しいよね
SambaNovaみたいなアーキテクチャがご家庭で使えるようにならんものか
LLM無職で起業、ガチ無職がLLMで就職(おめでとうございます!)
Guardrailsを略してrailsというとRuby on Rails勢としては違和感しかない
Colangの設計が作り込まれててヤバイ
Colangのコードをみんなでシェアできたら世界観変わりそう(colang-hubみたいな)
終盤はNeMo-GuardrailsのColangで持ちきりでしたね。時間が余ったのでドキュメントを読み込んでいましたが、Pythonコードと連携できたりと自由度があって凄い。まだアプリに組み込んでいないのでパフォーマンスの差分は気になるものの、安全かつセキュアなLLM組み込みソフトウェアを開発する際のスタンダードになっていきそうな気がしています。
次回は5月11日(木)20時からスタートです!
みなさまの参戦、お待ちしております。
現場からは以上です。
関連
SVM Retriever
ContextualCompressionRetriever
LoRA
NeMo-Guardrails
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