2.関係・交流人口の増加を考える
移住体験ツアーの企画を進めながらも、「まちと移住のありかた」について、 ずっと考えていた。 他の地区の取り組みを調べたり、移住フェアに視察に行ったり、いろんな自治体職員の方にお話を伺ったり。
考えて行きついたのは、ふたつ。
ひとつは、移住と定住はセット。まちから人がどんどん出ていっているのに、よそから人を呼ぼう、というのは無理がある。「そこに住みたい」「住み続けたい」と思えるまち、あるいはもっと小さな「場」をつくらないといけないし、つくり続けないといけない。
ふたつめは