#土田浩翔
土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第47回「今年の誓い」
※本記事は麻雀界83号に掲載されたものです。
2018の幕が開きました!
ここ数年の幕開けとは何か違う、スッキリと晴れやかな気持ちでいます。
言い換えれば、覚悟が出来た、ということになるでしょうか。
私のプロ活動は大まかに分けると5つ。
土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第44回「複合形を断つ」
※本記事は麻雀界80号に掲載されたものです。
〈決め打ち〉。
百害あって一利なし、と考える打ち手のほうが多い昨今、果して〈決め打ち〉の効用がどこにあるのか、おさらいをしてみたくなりました。
東場の親、7巡目の手牌です。
土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第43回「尖張牌の役割」
※本記事は麻雀界79号に掲載されたものです。
オーラス 親 1本場 ▲5000
前局の0本場は、ドラの白がポンできて、リャンメンをツモアガり、ダンラスから接戦のラス目に浮上した親の配牌です。(図1)
赤入り麻雀なので、いつもの競技とは思考が異なるのでは?という疑念も含め、私の弟子にあたるプロが訊いてきました。
土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第42回「スジトイツの魅力」
※本記事は麻雀界78号に掲載されたものです。
チートイツを作っていくときのワクワク感は、今更ですが何ものにも代えがたい至福の感覚と言っていいでしょう。
その至福の感覚の中でも、手牌にすでに組み込まれているトイツのスジ牌が重なっていく魅力は、役満をアガる瞬間よりも勝るものと言ってもオーバーではありません。
ではここで、そのチートイツ作りの手法を公開しておきます。
簡単に云ってしまえば、トイツ
土田浩翔プロエッセイ「卓上から宇宙を見る」第40回「見つからないように」
※本記事は麻雀界76号に掲載されたものです。
図1は、東3局南家の配牌です。
第1ツモ⑥
さて皆さんなら何を第1打に選びますか?
123の三色を含んだチャンタ三色を狙う人もいれば、序盤は無難な切り出しをしておいて、役牌4種のどれかが重なってくれれば仕掛けてアガリに向かう人もいるでしょう。
わたしの第1打は五。