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「チー」を選択しない

鳴くのが苦手な方は是非
アリアリか完先で鳴きの違いはありますが「ポン」だけで戦うおいうのは意外とメリットが多い。

ポン

手役(打点)が読まれにくい
打点が高くなりやすい

チー
手役(打点)が読みやすいし赤やドラが絡まない限り基本安い
 例外)混一色、清一色はチーしても高め

慣れていない場合は、どこを鳴くのか?どうやって鳴くのか?を考えながらしなければならず、上家の捨て牌に対して止まったりしてしまうことがある。

12345中中中 で 3をどう鳴くのか? 
123、345
晒した牌は相手に対してどう見えるかも考慮しなければならない。

一番のメリットはチーしないことにより他者の捨て牌、自分の手配、場況に対して思考時間を割ける。


チーをしようと何を、どう鳴く?と自分の手牌に注視するよりも相手の捨て牌を見て進行が速そうかどうか?等考えてみるのも上達への近道。

終盤にチーしたらテンパイする時くらいは鳴こうかな
ぐらいでちょうど良いと思います

鳴く時の注意として

鳴いた牌を晒すときに牌のとなりに牌を1枚残さない

手牌1) ▢▢▢▢▢▢▢▢▢中中■西  ▢牌 ■捨てようとしている牌

手牌1の場合
中を鳴いて■をすてたら右側に西が1枚残る。頭待ちかテンパイしていないのが濃厚(打ち手のレベルによりますが)
中をポンといって上記のように手牌から晒すときには1枚右側に残さないように少し工夫しておく

手牌2) ▢▢▢▢▢▢▢中中■▢▢西  ▢牌 ■捨てようとしている牌

手牌2の場合
捨てる牌を手牌1より内側から捨てると相手に分かりにくくなる

対局中もそうですが、対子落としをする時等に
捨てる牌を利き手側に1枚持ってくるとき、はほとんどテンパイしていないのがバレます。

序盤の字牌くらいは良いですが数牌の移動は極力避けましょう

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