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人生思うようにはいかないな&牽制のポンについて 日本プロ麻雀連盟 第二期達人戦4節自戦記

応援いただきありがとうございました。
今回の目標としては、成績が悪かったHIRO柴田と沢崎に沈んだままでいてほしいと思って対局をしました。1回戦目こそ目論見通りにできたのですが、2回戦、3回戦目に沢崎が噴いてしまい、ほとんどのマイナスを返すところまでこられてしまいました。
沢崎は悪い成績があったとしても復活できる実力があるので、それを封印できるかどうかの戦いになります。今回は思い通りになりませんでした。
目標はプレーオフに参加することですので、±0あたりにいれば大丈夫だろうと考えています。

一方で「森山さんがほとんど手が入っていないなぁ」というのは私も感じていたので、態勢は残り3人…特に沢崎に入ってくるという結果に。そういうふうに流れを感じていたところで沢崎を加速させるように放銃したのは1番の反省点です。

沢崎の親を蹴ることを目的に土台作りとして、12を払い、鳴く準備をしていたところに2があがり牌になっていての放銃です。流れができているところに飛び込んではいけないと常日頃からケアしていたのですが、思うようにいかないものです。

手に隠してある牌は八と8。準備はできたと思った矢先に…
高い放銃に飛び込んでしまいました

今回の自戦記では珍しい4枚の牌姿になったところをピックアップしたいとのことですので、お話しします。
同じ2回戦目の東3局のところです。

配牌の姿はこのようなものです。皆さんはどのように考えますか?
整理すればこのような形です
一二三三三四五五⑧46 南中白からの⑧の打ち出し。
いわゆる普通であるならば、字牌を処理しておきたいところですが、サーフィン打法に役牌は大事と言うことで⑧を選んだという最序盤です。

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