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ぽてぽて日記 #23

さて、昨日の今日ですが、やってみたいゲームを見つけたので、やっていきますね!

紹介するのは、こちら!

「DEEMO―Reborn-」です!

元は携帯のアプリで、それをコンシューマーに置き換えたという感じです。しかもこれ、VRに対応しているとのこと!

かがくのちからってすげー!

とはいえ、語っていても始まらないので、やっていきますね。

落ちてきた女の子と貌無き男

DEEMOの冒頭、何もない空間にポツンとある一台のグランドピアノ。

それを奏でている手足がやけに長い黒塗りの男、彼の頭上から、少女が落ちてきます。

と、いいますか。

喋るんかい!?

アプリ版は、絵本のように静止画を繋ぎ合わせたものなので、動く女の子にびっくりしました。

女の子は、男にピアノを弾いてほしいと訴えます。

ピアノの音とともに成長する木をつたって、元来た世界に戻りたいのだと言います。

謎解き? そんなことよりピアノ弾こうよ


アプリ版との大きな違いは、この謎解き要素ですね。この謎解きは、楽曲解放とともにあるので、全部の楽曲を手に入れようと思ったら、謎解きをするしかないんですよ。

しかも、この謎解き、付け焼刃の知識じゃ太刀打ちできないほど難しく、場合によってはインターネットでググる必要もあるかもしれないです。

音楽ゲームらしく、「音」や「楽典」に関する謎解きも存在するので、学生時代音楽が大の苦手な人は苦戦するかもしれません。でも、まぁ。音楽ゲームをしている人で、音楽が嫌いな人は少ないでしょうから、問題ないかな、と。

謎の開放は、曲をクリアすること。

一定の大きさまで成長するとムービーが入り、謎が開かれます。謎解きに詰まったら、とりあえず成長させる→謎をできる限り解く→楽曲解放といった流れです。

私は、序盤でつまずいてしまったので、大人しく成長させていきます。

あんちゃん! UTOPIOSPHERE弾いてくんな!

さて、なぜそもそも音楽ゲームをすることになったのかというと、元々アプリ版が気になっていたことと、あとこの曲がたまらなく好きだからです。

この曲が解放された途端、ガッツポーズを決めたほど好きです。

私の脳内PVだと、

何らかの要因で昏睡状態に陥った女性が子どもの頃の記憶をたどって、昔別れたお友達と再会し、彼から「さようなら」と言われ追い出された途端、目が覚めた……

というものなんです。和訳をまた変えて、こんな感じになりました。

歌詞の途中に「メリーゴーランド回る回る」というものがあるので、メリーゴーランド→遊園地→思い出という図式ですね。

ラストのサビ辺りで、夢から覚醒へと誘われ、最後に目が覚める、といった感じです。

あと、この曲も好きなんです。序盤で解放されました。

私がDEEMOを知ることになったきっかけの曲です。

歌詞には、「カイウユリ、カーネーション デイジー、菊、カランコエ……」と、花の名前が列挙されます。まるで、お花をまとって落ちていくように……そう、落ちていく歌なんです。

(曲名からも、落ちていく歌だということが分かります。9.8は××加速度の数値です)

どういう意味なんだ? と思った方は、再生ボタンを押して、その後、下のコメント欄にある和訳を見てみてください。明るく、優しい歌声とは裏腹に、悲しく、せつない曲です。

この曲をとある動画で聞いて、そこからDEEMOを知りました。初めてこの曲を聞いた時の衝撃は半端なかったのを思い出します。

よかった。DIVAなら詰んでた

さて、曲の宣伝も済んだところで、音楽ゲームの話へ。

このゲームは、ボタンをガチャガチャするものと、タップでするものと二つのあそび方ができます。私は、ボタンをガチャガチャしました。

このゲームの良いところは、判定が悪くても最後まで聞かせてくれるというものです。

同じ音楽ゲームの一つであるDIVAは、連続でミスが続くと強制終了してしまうんです。それと比べると、とても良心的だな、と思います。

DEEMOで使うボタンは、8つ(代用ボタンを含む)あるので、ボタンだとガチャガチャしてしまいますし、慣れないうちはミスが多かったです。でも、慣れていけばだんだんミスは減りました。

よかったー。

さて、次はちゃんとストーリーに触れていきますよ!!


援助金は私の創作物の印刷費に主に使用されます。 また、余裕があれば保護猫ちゃんにも使いたいなと思っています。よろしくお願いします。