2023-W07
2023/02/13
栄養管理アプリを使って食欲と栄養のバランスを観察中だが、カロリーを目安に食事量を調整すると自分の場合は脂質がオーバーする傾向を発見した。
脂質オーバーと健康体を両立するには「体に良い油を摂取する」という選択があるので、良い油の定義を少し調べた。融点が低いと身体には負担少なそう、という漠然とした思いつきしか無かったが必須脂肪酸の系統が色々あるらしい。
哺乳類では体内で合成できない必須脂肪酸は割と共通するみたいだが、もはや青魚は毎日摂取が必要では…という程度に食用油の扱いがネックになる。月見草の油って何だろ、RPGなら呪いから回復できそう…
今回、人類が南極オキアミから油を作っていることを初めて知って文明の貪欲さを再認識した。
2023/02/14
通販で毎月買っているものは消耗品の補充や月極の契約以外にもいくつかあるけど、物品に限れば一番気に入っているものは上野アメ横の問屋（通販）で購入しているミックスナッツかもしれない。基本的に在宅勤務の間食でお世話になっていて塩加減が美味しい。
以前は自転車で買いに行く距離に住んでいたが、都内から引越したことを契機に通販の存在を知ったので送料500円を考えると何だか離れてからの方がお得感ある。
知り合いとの連絡もむしろ離れてからコミュニケーションが盛んになった気がするので、大切さに気づくのが遅いとも言えるか。。現状維持バイアスの現れかもしれないが、ルーチンではない習慣（趣味）はどこに行っても何をしても生活するために必要なことだなー、とこの数年で思い直している。
2023/02/16
Nature Water創刊！ - 創刊号無料公開中
と言うメールを見かけたので早速読んでみた。
ちなみにこれまで水理学は何に含まれていたのか、気象かと想像していたらGeoscienceという雑誌に該当しそうだった。日本語では地球科学らしい。
Nature Water創刊の寄稿文を読んだら「世界の水問題を解決するにはSocial Scienceが欠かせない」という主旨だった。「他の学問領域と比べて社会科学は対等な立場にない」という見解のようで、実際にそんな価値観で進むプロジェクトがあったら怖い。。
日本語では"社会実装"という言葉がたまに使われるが、何かしら技術を導入・普及させるなら社会という文脈の理解が欠かせないはずなので、その段階ではむしろ社会科学を主軸にすることが自然な発想になる気がするけど。
経済的効率や理論的効用の最大化を指標に技術の普及（≒問題の解決）を目指す場合、少なくとも多様性は失われるはずなので個人的にはもっと文明的な選択肢を探したい。技術も文明の産物だけど多様性とは真逆の指向性を持つからな…
2023/02/17
引越しのため、運輸局を初訪問。
平日の午後イチ頃に行ったら満席+行列という状況だったのでカルチャーショックを受ける。つなぎを着た（おそらく会社用事の）人達が「今日はずいぶん多いね」と話していたので特異日だったらしい。
ナンバープレートを自力で外して手続きに向かう四輪の運転手たちも結構いたけど何の用事なんだろう。
2023/02/18
今春、何度目かの転職をするが転職先の会社（の事業）は割と有名なブランドを持っている。自分の性格をふまえると所属する組織が有名ならその分、話題を避けたくなる傾向が強い。仕事が好きでブランド自体に共感していても、どうしても気恥ずかしさがついてまわる。
この理由を改めて考えてみると「仕事の立場は借り物なので自身で誇るものでもない」という認識が理由になってそうなことに気づく。個人的感覚としてはブランド物を身につける習性がないことに近いかもしれない。ブランドを製作したりデザインする人は凄いかもしれないけどそれを買って身につけている人が凄いわけではないからなぁ、というひねた見解に基づいている。
職業は自分と社会の接点として大切にしたいので、今後はブランドの中の人として環境条件を整えたり基盤を再設計したり、何かしら残したい（と思える/思われる）ものを作れると良いなーとは考えている。
2023/02/19
風速10m/sという天気予報に怯えながら、海沿いまでツーリングに行った。下道1hほどの距離で山道多めだったので道中は何もなかったが海辺は期待以上の豪風だった。白波が立ちすぎて海面がでこぼこに見える状況のなか、サーファーを数人見かけた。夏なら入水規制必至だろうけど冬季は自律のシーズンなんだろうか。
そういえば以前、自主性と主体性は違うもの、という話を聞いた。
個人的には腑に落ちる考えだったので大事にしたい分別だけど、危険を伴うアウトドア趣味に求められるのは主体性かな。自主的に動いてリスクを拡大する場合は多そうだけど、リスクの上限を抑えたりいつでも回復可能にしたり行動することが主体的と言える。
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