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左利きで調理するということ

ここしばらく、左利き、右利きの話を書いています。

今回は、左利きでの調理の道具について、書きます。
調理の道具は、まだまだ右専用の物が多いので、ストレスを感じることが時々あります。

雪平鍋

↓は、鍋の両側に注ぎ口があるのでOKですが、以前は左側にしか注ぎ口がないものが結構ありました。
Amazonで検索すると、ほとんどの雪平鍋は両口なので、両口の鍋が標準になってきたのかもしれないですね。喜ばしいことです。

レードル

レードルとは、注ぎ口のついたお玉の形状で、スープバー等で、スープをカップに注ぐ際などに重宝します。

↓は右手用です。

↓こちらは、左利き用です。右利きの人はやはり使いにくいです。

こちらの両口レードルなら、どちらの手でも、使いやすいです。

レードルは、両口レードルが標準になって欲しい!!と思います。

すかいらーく系のスープバーでは、両口レードルが備え付けられていて、左手でレードルを使いたい私は、とても嬉しく思いながら使わせてもらっています。

ビーター

ビーターは、炒め物用のへらで、先端が鋭角の形状になっています。
炒めながら、先端部分でちょっとした細かい作業もできる優れものですが、
右手用のビーターを左手で持つと、逆向きに反り返ってしまい、使いにくいというか、使えない…


↓こちらが左利き用ビーター

ビーターの左利き用は、なかなかありません。もっと左利き用も流通して欲しい、と思っています。

ケーキフォーク

ケーキフォークに、右手用、左手用があるって、知っていましたか?
ケーキフォークは、ケーキをカットする側が太くなっています。

↓こちらは右手用。左側が太くなっていますね。

↓こちらは左手用です。右側が太くなっています。

左手用ケーキフォークはほとんどありません。まだまだ、流通の余地があります。

今回は調理道具関連の左利き用を紹介してみました。

左利き用ツールの需要がどうしても少ないので、あまり製品がないのは仕方ないのですが、ビーターとケーキフォークは本当になかなか手に入らないので、もっと流通して欲しいなと切に望みます。


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