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woolyyumibooks
癒しが突然やって来た
今朝、キッチンセットの扉を開けて、鍋を出そうとしたら、鍋のすぐ横に「サトウのごはん」のパックが置いてあるのが目に入りました。
「サトウのごはん」は、昨日、パートナーが買ってきてくれて、キッチンセットの中に片付けておいてくれたのです。
普段は、パートナーが買ってきて、片付けるのは私、と何となく分業になっているのですが、今回は、私が忙しくてバタバタしていたので、パートナーが片付けてくれたのでした。
私が、何もしなくても、ちゃんとしまわれている、「サトウのごはん」。
パートナーの愛を感じると同時に、
「あぁ、前もこのようなことがあった…」
最初の夫も、買い物をしてきては、
ちゃんと収納までやってくれていました。
あぁそうだ。
もう、別れてしまった人ではあるけれど、
結婚生活の途中までは、最初の夫も私を愛してくれていたんだ。
あの時、愛はあったんだ。
私は、愛されていたんだ。
と気づいたら、涙がぽろぽろこぼれてきました。
離婚の際は、最初の夫が憎くてたまりませんでした。
ひどい人だと思い、
私のことをないがしろにした、と怒っていました。
私のことなんて愛していないんだ、という証拠集めをしていました。
でも、パートナーシップのことを学び、そうではないのだと、今はわかっています。
それでも、
そこに愛があった。
「愛があったんだ」
とストン、とハラオチしたのです。
当時は受け取れなかった、愛を、
やっと受け取れました。
そんな朝の出来事でした。
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