泣き寝入りをしない。
泣き寝入りをしない
それは私が海外生活で学んだことのひとつ。
看護の現場でも最近そういう場に出くわした。
声を上げることは簡単ではないし、同時にいろんな思いがよぎる。
「嫌われるかも。」
「なんて思われるかな。」
「面倒なことにならないかな。」
それだったら我慢しよう。
そう思ってしまうことも普通にある。
主張する時の一番の敵はその相手ではなくて
自分のこころ。
エージェンシーから派遣されているだけだし
長くいるわけではないし
言ったところで何かが変わるなんて
きっと昔なら思ってただろう。
でも誰かが声をあげないかぎり
そこにアテンションを引くことは出来ない。
そこにアテンションがいかなければ
結局、被害をこうむってしまうのは患者さんだし、
看護師でもある。
でも主張するのは疲れる。
休み前で良かった。
No Rain, No Rainbow.
よろしければサポートを頂けると嬉しいです!サポートに頂いたお金は大好きな読書に充てさせて頂きます。