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傷が証になる日まで


先日こんなメッセージをもらった。


私は看護がイヤになったわけではなくて、日本での働き方や看護師に求められるものやライフスタイルが嫌だったということにブログを読んで気がつきました。

私も日本で働いていた頃は

看護師であることが人生であったような気もする。

きっとそれだけではなかったんだろうけど、今の働き方と比べるとその生活は大違い。


週の半分ほどが休みで
休日出勤もなくて
残業代もしっかり支払われて
人間関係にさほど苦しい思いをするわけではなく
職場ではケラケラと笑いながら仕事をしてる。


誰かの誕生日やイベントには休みを取れたり、調節でも出来る。

休みの日には好きなことにたっぷりと時間を使える!


もちろんここまでくるのにすごく大変な思いをしたし、時間もかかった。


それでも本当にあの時一歩踏み出して良かったと思う。


誰もが自分が思い描くライフスタイルを叶える権利があると思います。

それはどこで暮らしていても。

そのためにはもしかしたらなんらかの「ファイト」があるかも知れない。


それは自分との闘いかもしれない

周りの声との闘いかもしれない

お金とも時間とも闘わなければならないかもしれない。

もしかしたら自分がこれまで信じてきたものをひっくり返す、手放すようなことをしないといけないかもしれない。

闘いは時にひどく傷つくかもしれないけど、その傷は何かを得るために自分が闘った証拠になる日が来るとおもう。

No Rain, No Rainbow.





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Mitsuki | アメリカハワイで訪問看護師&BeLight代表
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