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やりがい

男女共同参画社会は社会階層の固定化に非常に強烈に貢献しているし、女性の間違った意識改革よって貧困世帯の再生産が続いているので、これをどこかで止める必要があるだろう

まず、女性が働きたいと思うようになった理由は、資本主義が資本を節約するためにやりがい搾取をしているせいである

金を節約するのに一番いいのは労働者にやりがいを持たせて搾取することだ。大勢の男性がやりがい搾取をされ「男性がやりがいを感じているように見える」と女性の心境に変化が発生する

やりがい搾取をされる男性の妻は「男ばっかりやりがいを感じてずるい!」と感じる。妻も間接的にやりがい搾取をされているのだ

こうなると妻は母親として娘に「私はやりがい搾取されなかったけど、貴方はやりがい搾取される人間になりなさい、やりがいがあるって素晴らしいことよ」と教える

すると娘は「男性ばっかりやりがい搾取されてずるい! 私もやりがい搾取されたい!」と考えて、必死に勉強して、大企業に入り、やりがい搾取されながら充実した人生を過ごすようになり……

しかし、労働力を搾取されているので「働いてるのに金がない」「育児に割く労力もない」「なのに金がない」

やりがい搾取された男性を見た女性が、自分もやりがい搾取されたがり、娘をやりがい搾取されるように育てた結果、家事育児を夫婦で押し付け合いながら、二人でやりがい搾取されながらはした金を貰って過労し続けるゴミカス底辺夫婦が出来上がってしまった

令和の男女意識改革を簡潔に説明するとこれだ

一方で上級国民はやりがい搾取などされない。仕事のやりがいは自分で見つけるか、やりがいなど無くとも金になるので我慢してやってる

金持ちの妻はそれを理解しているから夫の働きに感謝して喜んで家事を引き受け「楽させて貰ってる」と毎日夫に感謝している

上級国民はやりがいなど求めない。彼らは下層市民にやりがいを与えて搾取する側だからな

下層市民の夫が育児をするのも、下層市民の妻が外で働くのも、みんなやりがい搾取で労働力を上級市民に吸い取られているからであり、上級市民は搾取した金で優雅に伝統的な暮らしを楽しんでる

上級市民の夫は家で家事などしない。妻が作った美味しい料理を食べてゆっくりくつろぐだけだ。上級市民の妻は労働などしない、夫の稼ぎでのんびり気楽に暮らすだけだ

なぜなら彼らは賢いので、やりがい搾取をすることはあっても、やりがい搾取をされる事は決してないからだ

例えば「出産後に仕事を休んで赤ちゃんの世話をしていると焦燥感が出てくる、早く外で働きたい」これが典型的な、やりがい搾取されてる人間の精神状態である

金になる仕事はつまらん。つまらんから働きたくない。誰か俺の代わりにゲーム開発をやってくれるなら俺はとても嬉しい

だが俺の部下は違う。なぜなら「金になる面倒クセー仕事」は全部俺がやっているので、俺の部下は仕事をするのが楽しい、だから早く仕事に復帰したいという。金を貰っても俺の仕事はやりたくないらしい

彼らは現状を自覚してるのでいいが、自覚してない人間はかなり不幸だ

上司が給料を削減するためにやりがいを作って仕事を楽しくしているのを「仕事はやりがいがあって金を儲けたり家事育児をするより良いもの」と本気で考えている人間はかなりヤバい

上流階級の女性は、家事や育児をしていても何ら焦燥感を感じることなく日々を充実して生きていける

なぜなら上流階級にとってやりがいは「会社に与えられるもの」ではなく「自分で見つけるもの」なので、仕事のやりがいも育児のやりがいも自分で見つけられるからだ

下層階級の人間にとってやりがいとは「会社や学校などの組織によって与えられるもの」なので、会社にやりがいを与えられないと、何のやりがいも感じる事ができない、それで育児や家事をやってるとき焦燥感を感じるのだ。これがやりがい搾取に汚染された人間の典型的な症状である

そして、これが男女共同参画社会を進めていたにもかかわらず日本の経済が衰退している理由だ

やりがい搾取される夫を見た妻が、娘をやりがい搾取される人間に育てて、それで経済が活性化するわけないだろう

経済に必要なのは起業家と投資家だ、これらの仕事のやりがいは自分で見つけるしかない

やりがい搾取をされたがる人間というのは結局、どんな能力があろうと「やりがいを与えてくれる人間の奴隷」にしかならない

彼らは健全な経済活動にとっては有害な人種であり、様々なトラブルの元になる。健全な経営者の仕事は金を儲けて、部下に金を分配することであるが

「やりがいの為に廉価で働く奴隷」が市場に大勢いると、健全な経営をしている企業は潰れてしまう

企業側は労働者の全体傾向に逆らう事ができないので、環境に奴隷しかいないなら、企業は奴隷商人になるしかない

本来こういう問題を解決するために教育による意識改革が存在しているのだが、教育自体が成長とやりがいで生徒の行動を支配している……つまりやりがい搾取の構造を利用しているのでゴミカス

おかげで先進国の人間の多くがやりがい搾取奴隷になってしまった。これは非常にまずい事態

そしてひどい事に彼らは自分がやりがい搾取奴隷である自覚がないので、自分の子供に「やりがいのある仕事を探しなさい」と教える。完全にイカれてる

やりがいなんて殆どの人間は一つの仕事に打ち込んで40代50代になって、それまでの経験の積み重ね、思い出の山から作っていくものだ

漁師をやっていた。危ないこともあった。喜ばれる事もあった。漁師という仕事を通じて出会った人達との関係、利害対立した相手との諍い、そういう人生の積み重ねから「色々あったけど、この仕事続けて良かったな」これがやりがいだ

20そこらで感じるやりがいなんざ人工的に作られた奴隷用の餌だ

だが、大勢の人間がこの奴隷用の餌を夢中で貪り、次の餌を貰うために過労に過労を重ねている

外で8時間働いて帰ってきて育児もやるなんてイカれたスケジュールに疑問を持たないのは、やりがい中毒で精神がイカれてるからだ。原始人だってもっと楽に暮らしてたわ

ちなみに金になる仕事なんて掃いて捨てるほどあって、別にしんどくもないし、定員も空いてるんだけど、それらの仕事って全部やりがいを感じないんだよ

だからやりがい搾取奴隷の目に入っても、彼らには存在を認識できない。目を開けて街を歩いてれば仕事なんて幾らでも飛び込んでくるはずなんだけど

そういう仕事を彼らは一切認識できない

ゲームクリエイターという職業の中でもそう。みんなどんだけ苦しくてもドラクエとかApexLegendとかイケてる雰囲気インディーゲームを作りたい。ショップのランキングに乗ってるお手軽簡単ゲームの存在は一切認識できてない

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