今年1年間の学びで大きく得られたことは、タイトルの通りである。
「時代を見る授業づくりにおける事柄とは」って、はて?何のことかな?と疑問に考えますね・・・。笑その通りです!素人とか、全く勉強しない、苦手だという方々から見ればごく難しい頭が痛くなる程なんですよ・・・。汗
そんな学びを得た私は、以下のレポート内容を通して社会科における授業の観点をどのようにして生徒たちに伝えていくべきだろうか。ということを考えることがあったので、紹介していきたい。(なお、一部加筆修正の上で大学にレポートとして提出しているものとしている。)
【引用文献】
<近世分野>
佐々木潤之助ほか「概論 日本歴史」、2000 年、吉川弘文館
田中健夫「中世対外関係史」、1975 年、東京大学出版会
吉村雅美「近世日本における対外関係の変容と「藩」意識」、2015 年、『歴史学研究 937 号』より一部引用(参考文献「知っておきたい歴史の新常識」記載あり)
<近代分野>
芦部信喜「憲法 第六判」、2015年、岩波書店
佐藤幸治「立憲主義について 成立過程と現代」、2016年、左右社
高校の時に使用した教科書(東京書籍「倫理」平成18年発行)
【参考文献】
飯沼賢司「知っておきたい歴史の新常識」、2017 年、勉誠出版
小風秀雄「大学の日本史〜教養から考える歴史へ〜4近代」、2016 年、山川出版社
齋藤一久「憲法パトリオティズム」、2017 年、法政大学出版局
杉森哲也「大学の日本史〜教養から考える歴史へ〜3近世」、2016 年、山川出版社
永積洋子「『鎖国』を見直す」、1999 年、山川出版社
長谷部恭男「憲法と平和と問いなおす」、2004 年、ちくま新書
山口二郎「鎖国と開国」、1993 年、岩波書店
山崎圭一「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」、2019 年、SB クリエイティ ブ株式会社
高校の時に使用した教科書(東京書籍「新選日本史B」平成18年発行)