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エピフォンの底力!サンダーバードが時を告げる!(演奏動画あり)

今回はいつもの漆黒のギブソン・サンダーバードとは異なるサンダーバードをご紹介致します。エピフォンのサンダーバードです。これは白い!

ギブソンのサンダーバードのホワイトは見つけるのが非常に困難ですが、そこはエピフォンがしっかりフォローしてくれています。

エピフォンのサンダーバードは、その仕様がとてもしっかりしていて、60年代当時のスペックを凄まじく再現しております。一見して分かるのは、ブリッジとサドルです。画像で確認できると思いますが、このタイプはとても格好が良いですね。

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そしてそのカラーもめちゃくちゃ綺麗で鮮やかなホワイト具合です。ギブソンのサンダーバードでよく見るホワイトは、くすんでクリーム色になっている感じです。それはそれでめちゃくちゃ格好が良いですが、エピフォンのサンダーバードに使われているパキっとしたホワイトも最高の雰囲気です。

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ペグに関しても、ギブソンのサンダーバードに使われているものとは異なり、大きなサイズのものになっています。これも60年代当時を再現していますね。これもとても格好が良いです。ただ、ギブソンの現行モデルに比べるとヘッド落ちの程度は増すかもしれません。

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こう見てもやはりとても綺麗なカラーです。
ギブソンの現行モデルと異なる点はまだあって、エピフォンではピックアックカバーが金属製になっています。これは嬉しい!エピフォンの本気を見た思いです!

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これがペグです。これもやはり格好が良いですね。このスペックでギブソンがサンダーバードを作ってくれたら最高なのですが、それどころか2020年内いっぱいでサンダーバードは生産完了になってしまいました。泣けてくる話です。

そんなエピフォンのサンダーバードですが、その音も大変素晴らしいものになっています。かなり太くしっかりした音が鳴ってくれます。その上、芯のあるクッキリした音でもありますので、かなり頼りになります。その良さは、このベース単体で聴くときよりも、アンサンブルの中で個性が発揮されるような気がします。

参考になるかどうか分かりませんが、エピフォン・サンダーバードでの演奏動画を載せてみます。僕としては、かなり気に入っている音が出てくれていると思っています。

演奏は「ちゃちゃんN」、ベースは僕でギターはみさです。みさはギブソン・カスタムショップのファイアーバードを使用しています。

いかがでしょうか?しっかりした音なので、僕はとても気に入っています。

ちなみにファイアーバードも2020年内いっぱいで生産完了となっています。どうしたギブソン・・・。

ということで、今回はエピフォンのサンダーバードをご紹介しました。また違うベースもご紹介致しますので、その際もどうぞ宜しくお願い致します!

それでは一旦この辺で!



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