急テンポで近代化のマレーシアを再訪 多民族、多宗教が共存、リゾート地としても注目
赤道近く大自然が広がるマレーシアは、マレー半島と世界最古の熱帯雨林が広がるボルネオ島北部から成り立っている。近年、急テンポで近代化が進むとともに、東南アジアの中でも指折りのリゾート地として注目される。一方で、多民族国家であり、民族や宗教な文化の多様性にあふれる。2008年3月に初めて訪れ、首都クアラルンプールを観光し、リゾート地のペナン島にも宿泊した。再訪の機会があれば、「海のシルクロード」の要衝の地、マラッカに行ってみたいと思っていた。東西を結ぶ交易経路であるユーラシア大