道鏡事件
和気清麻呂公は国家存亡の危機に
神託を受け取りに宇佐八幡宮へ向かわれた。
受け取られた神託は真っ直ぐと上に伝えられた。
上は物事の解釈が出来ない上、諸悪の根源であった。
清麻呂公は別部穢麻呂と改名させられ、
大隅国へ流される。
流される道中、上が放った刺客が
清麻呂公の命を狙う。
そこへ300頭のイノシシが現れ、
清麻呂公を護衛し難を逃れた。
ここでイノシシのメタファーを考察する。
・下から上へ突き出す牙のある民族
・縄文人
・アイヌ族
・タケミナカタ
・乙事主
・諏訪湖
・流鬼国
・夜叉国
熊襲、隼人族、俘囚がイノシシの本体ではないかと妄想をたくましくする。
アシタカへの興味が尽きない。
日本人の正氣が試されている。
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