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最近 「こそあど」が多くなった

気候のせいなのか、花粉のせいなのか
お!年齢のせいか

「あ、それそれ、そう、それ」
「あのことだけど、これって、どうなったんだっけ」

 今日も朝から年齢高め集団会議。「こそあど」ばかりだし、ズレるし、噛み合わないし、話さえぎるし、自己主張が過ぎる人が多すぎるし、全く話が進まない。あまりにも脱線するから「はい、それは一旦横において!」とか言ってみたけどまったく持って取り合ってもらえず。もしや「それ」が何を指すのか理解してもらえなかったのか!

 だとしても、私もその噛み合わない会議の中で「え〜〜、この点につきましては、あの、え〜〜〜っとどれかと言いますと、」などなど、まともな単語を一つも言っていないわ。

 緊張する場面だと特に、言葉をど忘れして出てこなくなることが結構ある私。試験の時にど忘れし焦れば焦るほど出てこなくなる。これには結構子どもの頃からコンプレックスを持っている。この悪い癖のせいであと1点で泣いたことも多数。おかげで別な言葉で言い換えたり、なるべく平易な言葉を使うなどのわざは身につけたかもしれない

 中途半端にゆっくり喋るとかえって言葉に詰まり甘噛みする。いっそ機関銃のように一方的に早口でしゃべった方が難しい用語でもスイスイと言葉が出てくる のだが。相当ゆっくり、一語一語置いて行くように話すとそれほどではない。これってどういうこと?

 そんなこともあり、この本を見かけて購入しました。

「思いを言葉にして伝えるためのレッスン」というコンセプトの本。
そういえば「note」を始めたのも限られた時間の中で思いを的確に伝えたい、端的に言いたいことをまとめたい、切れ味鋭い物言いがしたい、という気持ちがあったからだったことを思い出し、早速通勤耳読いたしました。

1日目 「頭の中にあるものを知る」

「30秒で、ものの名前を10個言う。」
通勤途中車窓から見えるものを言葉にしてみる。畑、大根、桃、空、道路、電信柱、キャベツ、雑草・・思いつかない。どんだけ田舎の道なんだ。

2日目 「考える習慣をつける」
「みかんを食べた感想を『おいしい』で済ませるのではなく、なぜおいしく感じるのか、どうおいしいのか、食べたことで、自分はどんな気持ちになったのか、などを考えて言葉にしていく。」だ、そうだ。
 ふむふむ、これは今まさにnoteでやっていることだね。

3日目は「論理的に発想する力をつける」
これは、「あらゆるものを実況中継してみよう」だそうだ。
あ〜〜難しそう。明日の通勤で頑張ってみよう。

4日目は「真に伝わる表現力を磨く」

5日目は「言葉に説得力を持たせる」

4日目、5日目はこれからの訓練。真に伝わる表現力、言葉に説得力がついたらこのnoteの人気が出てくるかな。そうなるといいな〜。

さ、今日からまた頑張るぞ。

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