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5組の芸人と1人の諦めの悪い男

2022年5月。B'zとMr.Childrenのツアーが3年ぶりに再開し、久々にライブ会場に足繁く通う日々が戻ってきました。

そんな中、僕にはもうひとつツアーが始まっていました。『ソガのプワジ』単独ライブツアーです。

アキナ、ガクテンソク、令和喜多みな実、和牛、GAGの単独ライブが連続して行われて、それを勝手にツアーと呼んでるだけなのですが。

なんとしても全部見たいと思い、配信で観たアキナ以外は劇場で観ることができました。

アキナのハイライトは、やっぱりライブ中に大いびきが聞こえてきたところです。コントの流れを止めないようにいびきをいじり、またコントに戻っていく…漫才での客席いじりはよくある光景ですが、コントでそれをやっているのは初めて見ました。めちゃくちゃ面白かったです。

ガクテンソクはまだツアーが続いているのでネタバレできませんが、M-1から解き放たれてより自由になった2人のネタを観ることがよかったです。よじょうがTwitterをやめた理由が気になってたのですが、奥田がやめさせたと聞いて笑いました。てっきり何かやらかして奥さんにやめさせられたと思ってたので笑。

令和喜多みな実は『漫才を作る会』がベースになっていましたが、東京公演らしくエピソードトークが盛り込まれたりと、見応えたっぷりでした。終演後、野村とは話すことがたくさんあったのですが、河野とはnoteの話しかなく…申し訳なかったです。河野のnoteでしっかり触れてもらってありがたかったですが。河野がまだ捕まってないところをみると、なんとか警察に見つからずに済んだようです。

和牛は長い全国ツアーの初日ということで、全くネタバレできませんが、初日に行けてよかったです。半年後にツアーが終わったらまた。

GAGは本人たちいわく、学生服を着なかったのは初めてだったそうです。確かにコントのテーマがちょっと大人になったというか、ただ面白いだけじゃない深みを感じられて、ますます今後が楽しみになりました。終演後、SJに改名した坂本に「JPがブレイクしたタイミングでSJに改名って!」と言ったら「JP、同期なんですよ!」と坂本、いやSJらしい返しがきて笑いました。


というわけで2か月で5組の単独ライブを堪能することができました。やっぱり劇場で観るお笑いは最高でした。この投稿のタイトルの意味は、またどこかで書けたらいいな…と思います。

劇場に行ける日がこれからも続きますように。