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Blog:プレイボーイクラブ@NYC2018

どうも、こんばんは。
いらっしゃいませ、”倶楽部♡ばにがる”へようこそ。
どうぞ、こちらへ、オーナーのまぐ太です。


昨日は、昔のプレイボーイクラブ@ロンドン の後編でした、
https://note.com/maguta_c_arts/n/n5ef98980c695


1966年にオープンして、1981年に閉店するまでのお話でしたね。

さて、本日はニューヨークのプレイボーイクラブの話をしたいと思います。
昔じゃなくて、今の。
正確に言うと、2018年9月にオープンしたクラブのことです。

元ネタはこちらです。
https://www.cubeny.com/dining_18playboy.htm

日本語なので、すげぇ分かり易いですね。
新生プレイボーイクラブNYCのことがよーくわかります。
ネットにこういう日本語の記事が溢れていたら、読むのが楽なのになぁ。

素敵記事なので、本場のバニーとプレイボーイクラブの雰囲気について知りたかったら
読んでみるとよいです。写真もいっぱいありますよ。


●なぜ、今頃?

なんで、前回のプレイボーイクラブNYCの閉鎖から30年もたった今頃
ニューヨークに新しいプレイボーイクラブなのか・・・

これ、他の英語の記事で言われているのですが、今のCEO(社長)の説明によると
「最近、結構儲かってるしー、ちょっともう一度アメリカのみんなにプレイボーイのブランドを体験してほしいわー」って事みたいです
すごい、意訳なんで間違ってたら誰か指摘してw

元ネタはこちらです。
https://www.bloomberg.com/news/features/2018-09-14/the-playboy-club-is-back
The Playboy Club Is Back こちらも写真いっぱいで嬉しい


他にも、ロンドンしかもう残されていないと思っていたプレイボーイクラブは
東南アジアある、カフェやビアガーデンも含めると5箇所くらいあるようです。
”There are five Playboy clubs, cafes and beer gardens in Southeast Asia and one in London.”

こりゃ、ロンドン以外にも行かなきゃいけないところが増えたぞーw.

●大丈夫なの?

結構オープン時から、その効果には疑問符がついていたようです。

そらまぁ・・・
もはや、セクシーなバニーガールがサーブしてくれても、ポルノが溢れている社会において刺激的が弱くなっているのは否めなそうですよね。

タイミングも悪いです。
metoo運動で女性が性被害を訴えて、大企業等の男性権力者を告発しているようなご時世です。
しかも、トレンドに敏感なニューヨーカーが相手。

オバマ大統領の時には
プレイボーイ社は雑誌プレイボーイ伝統のヌードグラビアを止めることまでしたのです。
その後トランプ大統領が就任してからすぐ、ヌード復活しましたけどw

そんななかで、アメリカにまたプレイボーイクラブを開くの?


って。

みんな疑問に思ってて。

俺は嬉しかったですけどw


●この記事の結論から言うと

“オープニング・パーティーで誰もが話題にしていたのが、 「プレイボーイ・クラブが#MeTooムーブメントの中で どう受け取られるのか?」”

という問いに対しては、

“蓋を開けてみれば完売した初回メンバーシップのうちの40%が女性クライアントによる購入。
しかも現時点では 来店客に女性の姿が非常に多いことが伝えられ、
女性の社会進出や収入のアップもさることながら、
プレイボーイに象徴されるタイプのエンターテイメントに 女性がオープンマインドになって、
「男性のためのもの」という偏見を持たない様子”

とあり、まんざらでもなかった様子。
あれ?あんまりmetoo運動とかの影響なし?

ちょっと、ホッとしました。

他にも、理由として

“今やキム・カダーシアンのようなセレブリティが
毎日のようにヌード・セルフィーをポストするようなご時世とあって、
若い男性客は バニーガールが特に肌を露出しているというイメージは持たない”

と分析されていました。

なるほどなー。

60年代に刺激的だったヌードや露出の多さは、もはや当たり前だということか。

それは、もうバニーガールが刺激的でないって事でもあるので、ちょっと寂しいですけど。

●そんな倶楽部の会員になりたかったら

プレイボーイクラブは昔から会員制で、年会費を払ってキーホルダーになる必要があります。

ただ、新生プレイボーイクラブには、パブリックエリアとしてのバーがあり、一般の人も飲みに来ることができました。

“クラブ内は一般の人々でも入店できるプレイボーイ・バーと、メンバーのみが利用できるプレイボーイ・クラブに分かれていて”

これですね。
プレイボーイバー。

バー

BAR


ノンアルのカクテルあるかしら?
自分は舐める程度しかお酒飲めないんですけど。


で、肝心の会員になろうとすると、

あらビックリ

“そのメンバー・シップの価格は最低5000ドル(約55万円)から 最高10万ドル(約1100万円)まで。”

最低でも55万円必要ですw


うわー。

そして、275万円の会費をはらうと、不思議の国のアリスの世界に行けちゃいそうです。


“クラブ内で最もエクスクルーシブ なエリア、 ”ラビット・ホール”(「不思議の国のアリス」に登場するウサギの穴にちなんだネーミングで、 ”ワンダーランド”にアクセスできることを意味したもの)にアクセスする秘密の扉の鍵を 与えられるのは2 万5000ドル(約275万円)以上のメンバーシップ“


ちょっとちょっと、どんなワンダーランドなのかスゴい気になるんですけどー。


ちなみに
1960年オープンした最初のプレイボーイクラブ年会費は25ドルでした。

新生ューヨークプレイボーイクラブの年会費は

最高で10万ドル(10,864,750円) 

4000倍に高くなっておりますw

●気になる営業時間は

“プレイボーイ・クラブは年中無休で、営業時間は午後5時~午前4時”

だそうで、

夜7時に寝たい自分にはちょっと辛いなー
ブログを書き始めた最近は、全然夜の7時に布団に入れないんですがー


●っていう感じで

2019年9月のオープン時、ニューヨークに30年ぶりに出来たプレイボーイクラブは、
プレイボーイエンタープライズ社長やヒュー・ヘフナーの息子、クーパー(現在プレイボーイのクリエイティブダイレクター)がブランド復活の期待を込めていて、
とても自信満々で開店させたこともあり、ちょっと期待させるものがありました。


一年後に、閉店になっちゃうんですけどね。


そのことについては、また今度書きましょう。


●この倶楽部♡ばにがるも

正式オープンが今年の元旦だから、せめて1年間は頑張りたいですね。(必死)
今年の大みそかまでは、定期的な更新を続けたいです。
 
できれば、毎日が理想だけど・・・
ダメなら3日に一度・・・
いや、一週間に一度・・
一ヶ月に・・・
おいおい

あ、そろそろお帰りですか、、、

毎日ブログ書ける人(話ができる人)って凄いですね。
インプットをたくさんしないと、あっという間にネタがショートします。
こりゃやばい。


でも、逆にこれは毎日続けると相当に鍛えられると感じました。
インプット量や、アウトプットの質、言語能力などなど。

意識高くありたい自分としては避けて通るわけにはいきませんw
やらねばです。


さて、今回の話をまとめると、
プレイボーイブランドを体験するという価値提供を狙って、2018年9月に30年振りにリニューアルオープンした新生プレイボーイクラブは、世の中の価値観の変化やmetooムーブメントの影響などで、オープン自体の意味も疑われたり、最高10万ドルという高額な会費などの懸案がいろあったにも関わらず男女構わず殺到して、先行き安泰そうに見えた記事だけど、一年後に閉鎖しちゃうんだよねっていう話でした。

本日は、ご来店ありがとうございます。
うちの店はまだ、二次元のバニーさんでしかお出迎えすることしかできませんが、
いつかリアルバニーさんで・・・・あ、いやなんでもないです。
独り言です。


では、またのお越しをお待ちしております!!

乾杯!Bunnyと(ムダ)知識とオタ人生
ばにがるオーナーまぐ太でした!


新生ニューヨークのプレイボーイクラブの知識をご紹介しましたが、
結局去年11月に閉店しちゃったし・・・・
まさに、ムダ知識!

ではまたっ

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