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しゅうかつロック、ボクにも言わせて 「第68回 ロック対談_だぶる模話模話模話〈サケトレインロック④〉~異界との交流ロック編1 ジミヘン、根本敬先生、リンクレイ、ストーンズ ほか~」

模話1「なんだか…タブー視してきたことばかり、話しそうだな…」

模話2「まあ、いいんじゃない? 個人的な話だし、アーティストへのリスペクトさえあればね」

模話1「そうだね」

模話2「そもそもタブーみたいに話題を避けるってのは…ひょういうけたみたいになったり、体調が悪くなったりってことだっけ?」

模話1「そうだね。昔一緒にバンドやってて、ドラムやってた知人がさ…何とか式っていう、ちょっと宗教がかった腰痛治療をやってたことがあってさ…そのとき、彼が大好きというより、常時聴いていたジミヘンを聴くのを腰痛治療のためにやめたことがあってね…」

模話2「彼は治ったわけ?」

模話1「うん、そのときにさ…ジミヘン聴くと腰痛がひどくなったって話があってね…その十年後くらいにボクがジミヘンを再び勉強しているときに、やっぱり体調が悪くなったり、あとめまい症のひどい状態になったころは、サイケ時期ジミヘンをヘビースモーカー的に常習している時期でもあったのよ…」

模話2「ジミヘンは体に良くないって?(笑)」

模話1「いや、笑い事じゃなくてさ…精神的にも肉体的にも影響はあるんじゃないかって…痛感したときに…ジミヘンって、かなり〈異界との交流〉に力がある音楽かなって感じたんだよね」

模話2「〈異界との交流〉ってのは…まあ、ロックで高次元とのアクセスってのはあんまり考えにくいよね…」

模話1「そうだね。〇次アストラルだね」

模話2「エビデンスはないし…証明しようがないよね」

模話1「〇か〇つ先生のエビデンスの話もそうだしね」

模話2「スピリチュアル関係はエビデンスってのは現時点では無理だよね」

模話1「うん。そうなると個人的にどうなるかがすべてなわけよ」

模話2「なるほど。それで、若いロック求道者の方々に注意を呼び掛けているわけだね?」

模話1「そのとおりです。後悔しなきゃいいと思うし…個人の自由ですからね」

模話2「根本敬先生の世界周辺てのも影響が強いってことだよね?」

模話1「これはね…かなりディープでさ…先生も書いてるんだけど、影響ないって思えば影響ない世界だし…根本敬先生の世界に関心がないと、その世界の波長の影響はないってことなんだよね」

模話2「う~ん。でも、それだったら、ジミヘンだろうがムンクだろうが無関心なら影響受けないってこと?」

模話1「ただ、関心があんまりなくても家にムンクの叫びが飾ってあったりすれば空間に影響があるわけよ」

模話2「あとは影響を受けやすいかそうでないかってことになるのね?」

模話1「そうだね。だからさ…ボクみたいに太陽の讃歌とか聴くと変になっちゃうとか、モンキーマン聴くと、体調悪くなるとかはやっぱり個人的なことだとは思う」

模話2「ただ、空間への影響はあるから、影響うけることはうけると」

模話1「そうだね。だから、これからは…影響は受けない、いいものだけいい影響を受け取るって…そういう意識を訓練しようと思っているのです(松本隆風…でもないか…)」

模話2「(笑)。ドリョクスキネアナタ」

模話1「まあね。というわけで、少しタブーは気にしないで、もっと広がりのある方向に向かっていきたいわけなのです(笑)」

模話2「そうか…ティアドロップスを見に行ったり、ローリングストーンズ見に行ったり、事実からの体験を書けるわけだね(笑)」

模話1「そうだね」

模話2「でも相変わらず、音楽きいて調子悪くなることは今でもあるんでしょ?」

模話1「あるよ」

模話2「最近では?」

模話1「リンクレイのランブル…好きなんだけど…なんでかな…冷える(笑)。いいほうにはいかないんだよね」

模話2「好きだったものを聴けないのはさびしいね」

模話1「まあ、聴ける時間もあと限られてるしね…」

模話2「禁酒していて解禁で飲んでいいぞみたいに…聴いていいぞっていったら何を聴く?」

模話1「うーん、そこまで禁断症状みたいのはないよ。ミシシッピジョンハートとか、ライトニンホプキンスとか、ジミヘンファーストにスティッキーフィンガーズに73年のストーンズライブかな? あと、ACDCの全盛期とブラックサバス4枚目5枚目とか…」

模話2「ぷ。続く~」