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お地蔵さんぽ

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人々を苦しみから救ってくれる存在として、古くから日本人に親しまれてきたお地蔵さま。 子どもの頃からいつも側にいる、ちょっと不思議な守り神を探す「お地蔵さんぽ」。 きょうもお地蔵さ… もっと読む
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2019年10月の記事一覧

#47 カンカン地蔵尊@浅草

人々を苦しみから救ってくれる存在として、古くから日本人に親しまれてきたお地蔵さま。 子どもの頃からいつも側にいる、ちょっと不思議な守り神を探す「お地蔵散歩」。 きょうもお地蔵さまを探しながら歩いています。 先日、週刊誌の記者から「先日、マグロさんをテレビで見ましたよ。町中華を案内してましたよね」と言われた。 ええ、出てました、とお答えすると「やっぱり、マグロさんですよね、名前が違うから、アレッと思っちゃって」とのこと。 僕は自分からこういう名前で、こういう肩書きでなどと一切

#46 子育て地蔵@文京区関口

人々を苦しみから救ってくれる存在として、古くから日本人に親しまれてきたお地蔵さま。 子どもの頃からいつも側にいる、ちょっと不思議な守り神を探す「お地蔵散歩」。 きょうもお地蔵さまを探しながら歩いています。 45才を境に僕の収入は減少していった。もともとフリーの身なので、仕事が来なければ収入は減る。そのため、家賃が払えなくなり、引っ越しを余儀なくされた。それまで住んでいた四谷から早稲田鶴巻町に引っ越したのが、2004年8月のことだ。 家賃は安くなり、生活が楽になったかといえ

#45 湘江庵@柳井市

人々を苦しみから救ってくれる存在として、古くから日本人に親しまれてきたお地蔵さま。 子どもの頃からいつも側にいる、ちょっと不思議な守り神を探す「お地蔵散歩」。 きょうもお地蔵さまを探しながら歩いています。 前回に続き、山口県柳井市内で見つけたお地蔵さんのお話。柳井という名前の由来になったものが、ここ湘江庵(しょうこうあん)というお寺の境内にあるそうだ。 山門の入り口のところにいらっしゃるこちらは、お地蔵さまなのかなんなのかがよくわからないが、ご挨拶をして、門をくぐることに