【とっても大事な塩✨】
このnoteでは、減塩と唱えられているこの時代、いかに塩が大事なのかをお伝えします。
①人は「塩」がないと、生きていけない?
塩は体内で、塩化イオン、ナトリウムイオンになります。
⭐️消化と吸収を助ける
塩化物イオンは胃酸のもとになり、胃で食べ物を消化や殺菌をしています。
ナトリウムイオンは、小腸で、食べ物から得た栄養を吸収するのに必要です。
⭐️細胞を保つ
人の体は30兆個の細胞で出来ています。
その細胞は細胞外液に囲まれています。
ナトリウムイオンは細胞外液に多く含まれ、
細胞が働けるように、細胞の中と外の濃さのバランスを一定に保っています。
⭐️神経細胞
ナトリウムイオンは、神経細胞が刺激や命令を伝えるときに必要です。
神経細胞は、温かいものや冷たいものを触った時の刺激を脳に伝えたり、脳から手足を動かすように筋肉に命令を伝えたりします。
⭐️体にはどれくらい塩があるの?
体内の塩分量は大人と子供で異なり、大人で体重の0.3~0.4%、子供では約0.2%といわれています。
例えば、体重60kgの成人の場合は、体内の塩分量は約200g程度ということになりますね。
✨1リットルの血液中には約9gの塩がとけていて、輸血をする血液が不足している時に生理食塩水(リンゲル液)が代用できるのもこのためです。
✨また、塩分は骨にも含まれており、血液中の塩分がなくなると溶け出して塩分を補ったりする働きも。
②塩の種類
以前は、塩なんてどれも同じだと思っていましが、食や健康にこだわるようになってから、かなりの違いがあることが分かってきました。
ミネラルの含有量、製造方法、味についても、比較してみました😊🌸
⭐️食塩(精製塩)と天然塩の違い
「塩分の摂りすぎは良くない」といって敬遠されがちな塩ですが、本来の塩に含まれるミネラルは身体にとって欠かせないものです。
✨食塩(精製塩)と天然塩の違いは、一言で表すと、塩化ナトリウム以外のミネラルを含んでいるか否かです。
最近は精製塩の中でも、「藻塩」(精製塩に海藻から抽出したミネラルを入れている)のように、ミネラルを混ぜているものも増えています
✨塩のミネラル含有量は、「海水(岩塩)中のミネラルがどれだけ残っているか」によって決まります。
それは、「製造方法」の違いと、岩塩か海塩かという「原料」の違いです。
✨海水塩の場合、
塩化ナトリウム以外のミネラル成分のほとんどは海水に付着している「にがり」にあります。塩の結晶の中には入らないのです。
なので、「にがり」を分離すると塩化ナトリウム以外のミネラルはなくなります。
そのため、材料が同じ「海水」であっても、加工する方法によってミネラルバランスが大きく変わってきてしまうようです。
💫加工方法は主に2種類あって、
①工場で、「イオン交換膜・立釜法」でつくられるお塩
=食塩(いわゆる精製塩)
(それにミネラルを追加したお塩を含む)
②塩田に集めた海水を天日で濃縮させ、平釜で加熱し結晶化させる製法でつくられるお塩
=天然塩
💫具体的な塩の違い |
天日海塩 カンホアの塩
自然塩に含まれているミネラルとは?
塩に含まれているナトリウム以外の主なミネラルは、以下の3つです。
マグネシウム
カリウム
カルシウム
ミネラルの摂取には、量だけでなくバランスが大切です。
例えば、カルシウムとマグネシウムのバランスは2:1が理想的、だと言われています。
カルシウムの過剰摂取はかえってマグネシウム不足を引き起こしてしまうので、このバランスが崩れると、身体の機能に悪影響が出てしまいます。
一般的に、カルシウムはチーズやヨーグルトなどで摂取する機会が多くありそうですが、マグネシウムは、摂取機会が少ないうえに、ストレスや甘いものを食べることによっても消費されてしまうので、不足しがちです。
なので、お塩でマグネシウムを多めに摂取するのが理想的かもしれないですね☆
⭐️糖質制限とミネラル
ダイエットや糖質制限をするうえでも、ミネラルはとても重要です。
ミネラルやビタミンが不足すると、ミトコンドリアの中でエネルギーの生成がうまくいきません。
ミネラル豊富な塩を選ぶことで、糖質制限に重要なマグネシウムなどを効率よくえ摂取することができます。
✨ミネラル含有量と成分の比較
(表をタイトルの2ページ目に添付)
💫「ぬちまーす」で採用されている「逆浸透膜」という工程は、海水から真水を抜くことで、海水成分を濃くする工程です。
ミネラル含有量も圧倒的です。
この塩はギネス認定されています。
同様にダントツでミネラル分の多い「雪塩」なども同じ工程でつくられています。
✨意外なのは岩塩ですが、
実はそんなにミネラル豊富という訳では無いのです。
太古の昔に、海底が地殻変動のため隆起したときに海水が陸上に閉じ込められたり、砂漠のど真ん中にある塩湖で、水分蒸発により塩分が濃縮したりして結晶化したものです。
ミネラル豊富のイメージが強い岩塩ですが、実は、海塩に含まれるマグネシウムを含んでいないものが多く、ナトリウムが主成分、なのです。
長い時間の経過の中で、雨などによりミネラルは地中に流れ出しミネラルウォーターになりました。
ですから、ミネラルウォーターとこの塩とのコンビネーションで確立します。
✨日本は火山大国で山はほぼ花崗岩などからできていて、ミネラルウォーターは採れません。
だから、昔から海水の天然塩でバランスをとってきたのです。
実際、天然塩は岩塩に比べて塩分濃度は低くミネラルが多いのです。
日本人のカラダには天然塩が合っていると思われます。
💫実は、「ぬちまーす」は、ミネラル含有量で、ギネス認定されるほど。
⭐️まとめ⭐️
塩のミネラルについて詳しく書いてきましたが、健康だけでなく、料理の味にも大きく影響を与えています。
塩を変えるだけで驚くほど美味しくなるので、ぜひ試してみてくださいね💝
🌸😊🌸
予防療法の観点から、食事法、環境毒素、
デットクスに特化したヘルスコーチをしています。食材や生活用品、化粧品などの情報を沢山書いていきます。
世の中は沢山の危険な食品、生活用品、環境汚染に取り囲まれています。
自分のカラダは自分でしか守れません。
だから、皆んなに知識と意識を持って欲しいと願っています。
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