動画・音声編集のあれそれ
何が良いのかな~と思ってたけど、Audacityが安定なんすかねえ。
動画編集あれそれ
ちょっと話脱線するけど。
20台前半の頃に勤務してたところではなんでもやってたので、サービス提供していたウェブサイト向けの動画編集も担当したりしていました。
当時やってた編集作業、生データで納品されるのがなんかの商用ソフトウェア専用の拡張子で
「グワーッ!」
となっていたら、AviUtilに普通にプラグインが存在しており、
「えーっすごい!」
となって、ちょうど7144やらVIPで変な動画出したりしていたのでその延長線上でAviUtil使ってましたね。
という感じで、「望む結果が得られるなら別に商用でもフリーでもいいよ」という心にはなっていました。
昨今だとフリーソフト利用は「ちょっと……」と厳しい企業さんが(ISMSとか内部の決まりで)多くなりつつあり難しいですね。
エンコード
今でこそhandbrakeとか設定済みのあれそれで雑にこなしちゃうけど、当時はいいとこの大学の研究室出てる人が多い謎スタートアップだったので、
「aviにすんの? じゃあワイがffmpeg最強にしたる!」
と、用途別に謎のパッチ作成してビルドしたものが社内にあり入力出力用コマンドが用意されており、みたいな感じでした。
なんで本当に木っ端専門学校出た僕はあの会社を追い出されなかったんだろう。
閑話休題。
今はGPUエンコードとかIntelCPUだとQSVエンコード、みたいにハードウェア支援が強くてうれしいですね。
当時はハードウェアエンコード採用すると画質が……みたいな感じで、とにかく計算資源をぶちこんでソフトウェアエンコードを火力で解決してました。
一時期「PS3 Linux採用してCellで何もかも解決しようぜ!」という謎の活動もしていましたが、難しすぎて頓挫したり、動画・音声編集周りは思い出すと意外とやったな、という感じでした。
(映画とかストリーミング映像の)配信を全部Cellでクラスタ組んで解決できるソリューション作ろう! みたいな話あって、取引先の40代のおっさんエンジニア達とあーでもないこーでもない、みたいな話した記憶もありますね。
今考えたら、ちゃんと稟議に乗せてSonyなりに相談に行ったほうがよかったやつでは? という気がする。
ということ
を、編集ソフトを探していて思い出したのでした。 日記おわり。