【第1話】ある日、家族が亡くなった
マンガはここから!
第1話のあらすじ
物語は、主人公ゆきこの最愛の夫まさおが、73歳で亡くなるという悲しい場面から始まります。
何も手を付けられないほど、悲しみが押し寄せてくるものの、
やるべきことはたくさんあって、
医師から死亡診断書を受け取って
退院手続きをして
お葬式の段取り
を進めなくてはなりません。
主人公のゆきこは、長男かずゆきと長女せいかの助けを借りながら、なんとかこなしていきますが、それでも、心にはぽっかり穴があいたまま。。
せいかは結婚して実家を出ていますが、近くに住んでいるため、母を支えるべく頻繁に帰ってきてくれています。
そんなある日。
ピンポーン
「あ、お父さんのカメラ仲間のまもるさん‥」
突然の来訪者。お葬式以来ですが、なんだろう?
ーー物語は、ここから大きく動き出します!
コラムの目次
マンガの後には、当センターの代表である行政書士の嶋田による解説があります。
抜粋として、その目次を紹介します。
マンガの進行に合わせて、実用的な相続情報もぜひお読みください。
相続手続き開始の前に
→死亡診断書の受け取り
→死亡届の提出
→通夜・葬儀・火葬ここから役所の手続きが開始
制作裏話
前身の『100日漫画』をお読みいただいことがある方は気付いたかもしれませんが、第1話のマンガ4ページ目までは、ほとんどこの『100日漫画』のときと同じ構図です。
ですが、やはり、プロのイラストレーターの工夫はすごいですね!
また、5ページ目以降は、完全オリジナルの物語が進んでいきます。
相田家の愛犬「マサユキ」も登場!
マサユキの仕草等の描写はすべて指示なしで、完全にフクイさんによるもの。
「相続」という難しそうな物語に、かわいらしさをちりばめています。
次回もぜひご覧くださいね。
KADOKAWAの「ウォーカープラス」で連載中!
〈マンガ〉相田家と一緒に学ぶ!家族を亡くした後の相続手続き
当センターがSNSで1日1話の日めくりマンガとして掲載していた『わたしと相続の100日物語』の世界線を継承し、全く新しい物語として連載しています。
原作・監修は当センター代表の嶋田裕志が、
マンガは、イラストレーターのフクイサチヨさんが
担当することで、温かみのある相続マンガが誕生しました!