見出し画像

【第2話】お父さんが遺したもの

マンガはここから!

 


第2話のあらすじ

故・まさおの友人で、カメラ仲間のまもるが訪ねてきました。

「まさおさんのお手紙って見つけましたか?」

と言われて、驚くゆきことせいか。


心当たりのないゆきこたちは、まさおの部屋を探してみることに。


しばらくして、本棚からクリアファイルに入った手紙を見つけます。
まさおの文字。思い出の詰まった内容。
思わずゆきこは涙ぐみます。


と、同じクリアファイルの中に
「遺言書」と書かれた茶封筒がありました。


「遺言書、見せてもらってもいいですか?」

どうやらまもるは、手紙と一緒に遺言書があることも聞いていたようです。でもー…

「まだ開けちゃダメですよ!」


ーーまもるによる、遺言書の扱いがレクチャーされます!
 

コラムの目次

マンガの後には、当センターの代表である行政書士の嶋田による解説があります。
抜粋として、その目次を紹介します。

マンガの進行に合わせて、実用的な相続情報もぜひお読みください。

  • 遺言書とは?
    →①自筆証書遺言…いつでも手軽に作成できる遺言書
    →②公正証書遺言…公証人と作る、より安心で確実な遺言書

  • 「遺言執行者」とは?遺言書で遺言執行者を指定しておくメリットについて

  • 自筆証書遺言の場合は「検認」が必須!

 

制作裏話

第2話は、比較的回想シーンが多い回となりました。
出来上がってしまえば気付かないものですが、この回想を「どう見せるか」、マンガ初心者には太刀打ちできない部分でした。

そこをフクイさんによってうまく表現していただけたのが、本当に良かったです。

子どもたちがまだ小さい頃の回想も、今より程よく若くてお見事です!

これ以降「黒板」での解説シーンも増えてきます。
この中身を、いかにわかりやすく「見せるか」、こちらにもぜひ注目してくださいね。


次回もぜひご覧ください。 



KADOKAWAの「ウォーカープラス」で連載中!
〈マンガ〉相田家と一緒に学ぶ!家族を亡くした後の相続手続き

当センターがSNSで1日1話の日めくりマンガとして掲載していた『わたしと相続の100日物語』の世界線を継承し、全く新しい物語として連載しています。
原作・監修は当センター代表の嶋田裕志が、
マンガは、イラストレーターのフクイサチヨさんが
担当することで、温かみのある相続マンガが誕生しました!