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オードリー若林に学ぶ前向きになるためのコツとは?意識した3ステップも紹介

いよいよ新年度。新しい変化に心躍る一方で、ネガティブな気分を抱えている人も多いのではないでしょうか。

私もつい最近失恋し、仕事や結婚などの将来への悩みが尽きず、不安を抱えていました。寝る前は考えごとばかりで、気がつけば朝なんてことも。

そんなときに出会ったのが、オードリーの若林正恭さんの著書『社会人大学人見知り学部 卒業見込』です。

この本に書かれた前向きになるためのコツを意識することで悩みごとは減り、すぐに眠れるようになりました。

今回は、ネガティブ気分を抱える方のために、若林さんの著書から学んだ「前向きになるためのコツ」について深掘りしていきます。

オードリー若林が語る前向きになるためのコツ

みなさんがネガティブになるのはどんなときですか?

  • 仕事がつらい

  • 何をしても失敗ばかり

  • 友達の結婚・出産ラッシュ

  • 失恋した(つい最近の私)

  • なんとなく落ち込む

環境の変化になじめなかったり、周りと自分を比べたり、後ろ向きな気分になってしまうことってありますよね。

失恋によりネガティブの化身となった私でしたが、前向きになるきっかけとなった言葉があります。それは、オードリーの若林正恭さんの著書『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』に書かれた言葉です。

ネガティブを潰すには「没頭」すること

「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ」

若林正恭 著『社会人大学人見知り学部 卒業見込』より

読書の時間やカラオケで歌っているときなど、好きなことに集中しているとき、あっという間に時間が過ぎるのを感じたことがありませんか。

ネガティブな感情に打ち勝つには「暇」を与えないことです。無理にポジティブを目指しても、なかなかネガティブな感情は消えてくれません。

暇な時間を減らし、仕事や趣味など好きなことに没頭すること。無理にポジティブを目指さず、「暇な時間=ネガティブになる隙」を減らすことが、前向きになるためのコツです。

没頭できるものを見つけた3つのステップ

「何かに没頭しよう!」と意気込んでも、何をすればいいかわからなかったり、すぐに飽きてしまったりと、いきなり没頭できるものを見つけるのは難しいですよね。

失恋したてでネガティブまっしぐらだった私。そんな私が、没頭できることを見つけた方法は、以下の3つのステップです。

  1. できたこと日記を書いて自分を見つめる

  2. 好きなことや得意なことを見つける

  3. 続けられる仕組みを作る

現在私はこの3ステップを始めてから3ヶ月目に突入し、没頭できるものを見つけ、気づけば前向きに過ごせています。

1. できたこと日記を書いて自分を見つめる

管理人もも「できたこと日記」

まず始めたのができたこと日記です。夢中になれるものをなかなか見つけられない方や、自分に甘い方でもきっと習慣にできるはずです。

『社会人大学人見知り学部 卒業見込』では、考えていることを文字にし、頭の中を整理するために「没頭ノート」を書くことが勧められていました。

しかし三日坊主の私は続かず断念。「少しでもいいから毎日書こう」と、毎日その日にできたことを3つ以上書くことから始めました。

2. 好きなことや得意なことを見つける

できたこと日記を書くことで、「自分が何をすれば喜ぶのか」「どうすれば機嫌をとれるのか」など、自分の考えを整理でき、自分の好きなことややりたいこと、得意なことなどの自分の価値観が見えてきます。

できたこと日記は、自分自身を見つめ直すことができるため、没頭できるものを探すヒントを得るのにおすすめです。

実際に私ができたこと日記を始めて、「話すより書く方が得意」「パソコンを触っている時間が好き」「自分の経験やスキルに自信がない」と、3つの価値観が発見できました。

3. 続けられる仕組みを作る

没頭とは、あることに夢中になることや、のめり込むことを指します。「前向きになるための時間=没頭できる時間」を増やすには、一瞬ではなく継続して没頭することが必要です。

好きなことや得意なことを見つけて終了ではなく、続けられるような仕組みを作ることも、前向きになるためには重要です。

【実体験】好きなことに没頭したら前向きになる

ステップ1のできたこと日記で自分を見つめ直し、ステップ2で見つけた価値観から、さらに「書くスキルを伸ばしたい」「Web関係の仕事を学習したい」「経験やスキルを身につけたい」という思いを持つようになりました。

そして、調べた先に興味を持ったのがSHElikesです。

SHElikesは、WebライティングやWebデザイン、動画編集などのクリエイティブスキルを学べるキャリアスクールです。

SHElikesの学習コースはなんと30種類以上も。やりたいことが定まっていない上に、なんでも試してみたい欲張りな私にピッタリだと感じました。

三日坊主な私が続けられた仕組み

SHElikesのホームページや、SNSで検索して「入会してスキルを身につけたい」と思う一方で「続けられるかどうか」が1番の不安でした。

SHElikesでは、自分の好きな時間に学習できるレッスンのほか、リアルタイムで参加できる勉強会があります。自分のペースで学習しつつ、わからないことを質問できるのが、SHElikesの特徴です。

さらにSHElikesでは、目標の確認や振り返りができる、コーチングへの参加が可能です。コーチングでは、SHElikesのコーチやシーメイト(SHElikesのメンバー)と話すことで、1人ではない安心感を得ることができ、目標への意欲が湧きます。

「書くスキルを伸ばしたい」「Web関係の仕事を学習したい」「経験やスキルを身につけたい」この3つを叶えるには継続は必須。気づけばSHElikesで好きなことに向かって没頭する毎日を過ごしていました。

没頭できるものと自分のよさを見つけて前向きに

入学や進学、就職など、環境や人間関係の変化がある4月。新しい出会いにワクワクする一方で、ネガティブな気分を抱える方も多いでしょう。しかし、投げやりになってはどんどんマイナス思考になる一方です。

オードリーの若林正恭さんのように「ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ」と、意識して、没頭できるものに力を注げば、ネガティブな感情は減っていくはず。

人生は一度きり。没頭できるものを探して、前向きに進んでいきましょう。

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