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日記:20230923〜湯会〜

 新小岩・古代の湯で湯会。
 満員の送迎バスに乗って会場へ向かいがてら、オードリー東京ドーム公演のチケットを申し込む。ちょっとサーバーが重くてつながりにくくなっていたけど、会場到着とほぼ同時に無事に申し込み完了。

 朝から食事していなかったので、館内着に着替えて宴会場に着いてすぐモツ煮と焼きそばを食べる。まあ、お祭りの屋台みたいなもんだから。


 Negicco
 ネギさんから立つように言われるまで座ったままでライブ開始。圧倒的なスタイルになっても座ったままなのでどうするのかと思っていたら、ラインダンスの直前でようやく起立の号令がかかった。
 見ず知らずの客同士で肩組んでラインダンスすると、なんか変なスイッチ入る。気づいたらラストの「ねえバーディア」で声張り上げてコール送っていた。
 定番曲、楽しい曲だけのセトリで、それなのに着座のままというアンバランスさが面白かった。
 平和そのものなライブが楽しかったのはもちろんのこと、終わった後、割れるような大きな拍手が起きて、そのことに涙出そうになった。みんなこれを待ってたんだよな。長かったね、コロナ禍の3年間。

開歌
 新メンバーが加わってから初めて。とはいえ、今日は新メンの1人・岩永さんがお休み。
 もう一人の新メン・髙橋さんはにこやかな表情と、かわいらしい伸びやかな歌声がとても素敵。Twitterの自撮り写真で見る以上に、ライブで見る方が何倍も魅力的だった。

 セトリは指先にひまわり、ポプラ、星雲少女と比較的初期のおだやかな曲が中心で、Negiccoの平和な空気を受け継いで、心が洗われるような時間。
 思ってた以上にたくさん(8曲だったかな)曲をやってて、Negiccoが短めだった分、ちょっと長めの持ち時間になったのかもと思ったりした。がっつり曲聴けてありがたい。開歌は対バンでショートバージョンやりがちだけど、このグループはしっかり1曲通して聴きたいので、全部フル尺で聴けてうれしかった。

 山村さんがステージでの立ち姿も歌声も本当に素敵で、チェキ撮りたいなと思ったのだけど、気づいたら特典会終わっていた。まあ、開歌はいいなと思ったメンバーからやめてしまう状況が続いているので、チェキ撮りに行くのに躊躇しているところもあるのだけれど。
 チェキはともかく、次は5人揃ったライブも絶対に見ないと。

vividbird
 元YupYupの長谷村さんが所属しているグループ。初見。
 鍵盤ロックでちょっとトリッキーな曲展開があるところが、リンワンそっくりだなと思っていたら、同じ事務所?の姉妹グループだった。道理で似ていると思った。
 むしろあれで無関係だったらちょっと問題になっていそうだもんな。
 ライブ終わりにSEの曲に合わせて歌いながら捌けていくところまでリンワンと一緒なのは面白かった。

寺嶋由芙
 前回の湯会はコロナでお休みになってしまったゆっふぃー。万全な体調で、盤石のライブ。
 人を楽しませることに長けたゆっふぃーと、楽しむことに異常なほど長けたゆふぃすと達の呼吸ぴったりな掛け合いに巻き込まれて、こっちも楽しくなる。知らないうちに土下座したり輪になって盆踊りしたりしていた。
 最後に予定調和なしのアンコールがかかって、DJさんの協力も得つつ「ぜんぜん」を披露。この後、夜の現場もあるのにほんとにありがとう。
 
 Negiccoに始まり、ゆっふぃーに終わるイベントが最高にならないわけがないんだよな。


 ライブの後、さくっと温泉に入り、サウナを2セットほどたしなむ。夕方の風が涼しくて、サウナ後の外気浴が心地よい。

 送迎バスで新小岩に戻って、明日の朝食のパンを買うためにまず北口のパン屋さん「あんです」へ。小綺麗なお店で、小ぶりのこしあんパン、ブルーベリーとクリームチーズのパン、クロックムッシュを購入。お値段も手頃で、近所にあるとうれしいお店。

 へてから、行きたかった町中華のお店「五十番」に行ったら、17時台なのに満席とのこと。仕方なく、近くのパン屋さんを目指すとそちらはすでに完売で閉店済み。
 10分ほど歩いたところにあるパン屋さんまで足を伸ばし、バナナフレンチトーストとラムカレーパンを購入。こちらもおしゃれな外観のお店。新小岩はおしゃれと程遠い雰囲気なわりに、閉まっていたお店も含めてパン屋さんはみんな小洒落ている。

 五十番に戻って再度覗いてみたらやっぱり満席だったけど、待ち客は1組だったので、そのままお店の外で待つことにする。
 程なくして入店でき、オムライスと肉野菜炒め(単品)を注文。こういう注文の仕方、最近までできなかった。本来なら食欲旺盛な若い頃にやっておくべきだったのに。
 オムライスはチキンライスではなく、豚肉の薄切りが入ったもの。家庭的な安心する味付け。肉野菜炒めは思った以上にお肉がしっかり入っていて、味付けも濃すぎず薄すぎずちょうどいい。
 ひっきりなしにお客が続いていて、ほとんどのお客がオムライスを頼んでいた。人気のお店なのが頷ける美味しさで大変満足。


 
 



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