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日記:20231104〜筆村栄心生誕祭〜

 渋谷のDuo Music Exchangeで二丁魁の筆村栄心生誕祭『今秋も一つ歳を重ねた筆村栄心でございます』を見に行く。

 いったんご飯食べてから行くつもりだったのだけど、会場の前を通りがたったら思ったより物販列が短かったので、先に写真集と生写真、チェキ券を購入。
 
 それからカレーショップ初恋に向かい、お昼ご飯を食べる。本日のビリヤニ(パクチー&マトン・ビリヤニ)のセットで、チキンカレーをいただく。パラパラかつしっとりなビリヤニ、とても美味しかった。ライタや豆などの副菜もたっぷりで食べ応え十分。


 duoに戻って入場。なんか会場の空調、めちゃくちゃ寒かった。
 栄心くんの影ナレから、まずは1人で登場し「やめらんない!とまらない!」をソロで披露。水引き衣装ともマッチして、最高にハッピーなお祝いの幕開け。
 続いて「yesterday the once more」。いきなり序盤にこの曲が来るとは思わなかった。曲の途中からメンバーが登場して4人になる構成で、これやられるとどんな曲でも涙腺が緩んでしまう。

 栄心くんらしい明るく朗らかな曲が中心のセトリの中に、「思考回路ショート寸前」が入っていて、改めて今日は栄心くんのためのライブなのだと思ってグッときた。
 たとえばぺいちゃんの生誕は、ぺいちゃんが自分のやりたいことをやる!という感じだし、ミキティーは自分の思いをおなカマに伝える、紅さんの場合は普段できないことにチャレンジしてみる、というコンセプトを感じる。
 一方、栄心くんの生誕祭はみんなに大好きな栄心くんを全力で祝ってもらう!という意志が感じられて、これはアイドルの生誕として理想のコンセプトなのかも。

 ノスタルジツアーの北海道は行けなかったので、「ノスタルジスター北海道」を聴けたのは嬉しかった。静かな雪の夜の暖炉のような、静謐さと暖かさに溢れた曲調に感じた。
 紅さんの生誕祭でも「ノスタルジスター沖縄」聴けるのかな。期待。

 サプライズだったのは、ミキティーが栄心くんのために書き下ろしたソロ曲が披露されたこと。タイトルは「秋空麗」で、特定の季節を歌っていることにも驚いた。ミキティーの歌詞ではっきりと季節が歌われるのは初めてじゃないかな。生誕衣装の雰囲気によく似合う和テイストの曲調。

 生誕衣装は戦国武将をモチーフにしていて、刀も持っていた。個人的に日本刀には狂気や禍々しさを感じてしまうので、栄心くんやアイドルのアイテムとしてはどうかなと思ったのだけど、これは逆刃刀といって、人を傷つけるためではなく、人を守るための刀なのだとか。
 栄心くんらしい素敵な設定。と思ったら、「るろうに剣心」が由来なんだ。なるほど。

 アンハッピーバースデーの落ちサビで一斉に点灯したサイリウムに泣いてしまう栄心くんがかわいかった。メンバーカラーが空の色でもあり、海の色でもあり、どっちも栄心くんを表しているのがとても良いな。

 アンハピで終わっても十分に大団円だったけど、最後が「まるもうけ」なのはこの日にふさわしい選曲だった。ハッピーな笑顔で終われて嬉しい。

 終演後、特典会はO-crestの脇のスペースということで、屋上のテラスみたいな場所で整列。11月とは思えない陽気でよかった。O-crestの上にあんなスペースあるの知らなかったな。あそこでちょっとした野外ライブできそう。

 みんなで待機していたら、向かい側のビルにいたコスプレイヤー?の集団が、写真撮ってエアドロでおくってください!とか大声で頼んできて、お知り合いのフォロワーさんが対応してあげてて面白かった。「エアドロの名前はよしこです!」で笑った。ギャルノリおもしろいな。
 

別のフォロワーさんからいただいた、かわいいふでちょとかわいい蝦夷鹿の生写真


 

 

 

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