日記:20230823〜二丁魁〜
アイソトープラウンジで二丁魁のFree Gay Liveへ。
約2週間ぶりのフリーゲイライブとのことだけど、自分にとっては前回から1ヶ月半くらい経ってしまったライブ。しかも整理番号が1桁。
これまでアイソでは男地獄の時と、4月のフリーゲイライブで前の方に行けたことがあったけど、どっちも2列目だったので、初めて最前列でライブを見られた。
どこで見ようが関係なく良いものは良い、と自分に言い聞かせてきたけど、いやーやっぱり最前列で遮るものなく見られるライブは特別だった。
40分ほどのライブ中、一瞬も気を抜かず、楽しそうな笑顔で歌い続ける4人を間近で見て、あらためて二丁魁が大好きになった。自分もライブ中、ずっと楽しそうな表情でいられたかな。
開演前に今日はどんな感じのセトリなのか想像つかないね、っていう話をしていたのだけど、1曲目が耳すまで、原点回帰のようなthe二丁魁セトリだった。
2曲目のパラレルヤもすごく気合が入っていて、でも闇雲にエモまることなく、ライブを楽しんでいることが伝わってきた。
もしかしたらやるかもと思っていた「ノスタルジスター」がアクセントになり、セトリに深みを増していた。そしてその懐の広さや表現の幅広さこそ、二丁魁ならではの魅力だった。
そういえばMCで北海道ツアーについてふれた時、北海道のツーマンの相手は「未定」です、とわざとらしく告知していた通り、タイトル未定とのツーマンが発表された。中には「なんで二丁魁?www」みたいな反応もあったけど、この日のライブを見ればむしろ表現力で正面からぶつかり合えるの、この2組しかいないくらいの最高のマッチメイクでしょ。
まあ、自分は北海道には行けないのだけど。北海道で度肝を抜いてきてください。いいなあ、行ける人たち。
今日のセトリの感じからして、ラストのもう1曲はやめすこかカエルかなと思っていたら、2曲ともやってくれた。だいぶ長いこと話し合っていたから、もしかしたらとは思ったけど嬉しい。
カエルのサビのひっぱり合い、あれを最前列でできるのちょっと凄いね……。嗚呼(AH)のライブで、エグザイルを最前列でやった時くらい貴重な体験だった。
ライブ後の特典会は言いたいことも言えないこんな世の中じゃんだったけど、ミキティーが最前にいたことを「嬉しかった」と言ってくれて、最前列で見られたこと以上に嬉しかった。
どの場所にいようと、今日と同じくらい全力で4人のパフォーマンスを見て、目に焼き付けるぞと誓いました。あれだけ迷いのないまっすぐなライブを二丁魁はいつも続けてくれてるんだから。
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