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日記:20240225〜ohana misaki〜

 横浜のcafeシトカで、ohana misakiさんの弾き語りワンマンを見る。
 前回cafeシトカに行った時はカフェ店内でライブだったけど、前回は会場前の待合室がわりに使われていた離れの蔵でライブ。昔の小学校のような椅子が置かれていて、とても趣のある会場。ドリンクと一緒に注文したミニチーズケーキも美味しかった。

 朝から冷たい雨が降る日で、阪東橋の駅から15分くらい歩く会場ということで、なかなかハードな現場だったけど、misakiサンの綺麗でやさしい歌声に心が暖まった。
 特に『青い時間』が好き。歌詞もメロディーも力強さがあって、囁きかけるような初期曲とはまた違った魅力がある。

 あと、前回にゃんぞぬデシさんとのツーマンで初披露された『地下鉄』もよかった。もどかしい恋愛を描いた歌詞がすごく情景が浮かんでくる。MCで歌詞制作の裏側について触れられていて、misakiサンは後楽園にゆかりがあるらしい。つい先日、小石川後楽園に梅を見に行ったばかりなので、ちょっとした偶然が嬉しかった。

 第2部では昭和フォークソングのカバー曲が中心で、古風な曲の雰囲気と、misakiサンの時代を超えた存在感がマッチしていてとても聴き応えがあった。
 終演後は物販でタオルを購入し、サインもいただいた。久しぶりにお話しできて嬉しかった。
 中国語歌詞の曲が増えていたり、すこしずつ楽曲の世界観が広がっていってるのが頼もしい。今後の活動に期待しています。


 市営地下鉄・横浜駅の売店で崎陽軒の横濱チャーハンも買えたし、遠出した甲斐があった日。

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