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日記:20230528〜内山結愛オリジナルソロ曲第二弾「狂う」完成記念公演「Falling into ruins」〜

 朝起きたら腰が痛い。
 椅子に変な座り方をしていた後などに一時的な痛みが出ることはあるけど、今回のはちょっと長引きそうな嫌な感じがする。命はすり減らすだけではなくても、年を重ねていくことは健康のマックス値がじりじり減っていくことではある。つらい。

 RAY内山結愛さんのソロシングル"I"発売記念イベントを見に行く。
 開場と同時にステージ上で内山さんのDJプレイ。Aphex Twin のアルバムを掲げる内山さんの写真を撮ったら、ジャケットのほうにピントが合ってしまった。


 DJタイムの後、RAYのライブが怒涛の60分。
 この日は紬実詩さんが喉の不調によりダンス・パフォーマンスのみ。その分、サインやMeteorといったダンス・ナンバーで、みこちの力強いダンスを堪能できた。

 紬さんのパートは、主に琴山しずくさんがカバーしていることが多かったように思う。バタフライ・エフェクトの「届けいつか」は愛海さんが代わりに歌っていて、ふだん愛海さんは最後の「届け今だ」だけなので、なんだか新鮮だった。
 月海さん、今日は手をぶつけてなくて安心。

 今日もフロンティアが圧倒的に素晴らしかった。O-Westのバチバチな照明で見た時も良かったけど、野外フェスでも見てみたい。だだっ広い芝生の上でくるくる回って踊りたい。


 RAYによるライブの後、内山さんのソロ・パフォーマンス。40分もあるので、トークで繋ぎながら歌うのかと思ったら、内山さんと音楽の関わりについての文章を読み上げながら、編年体形式で第一期・第二期・第三期と、内山さんに影響を与えてきた音楽を歌う構成。最後まで世界観を崩すことなく、内山さんの音楽史が表現されていた。

 1曲目が西野カナですこし客席から笑いが起きかけたけど、すぐ真剣に耳を傾けていた。「会いたくて会いたくて震える」以外の箇所、初めて聴いたかも。
 
 RAYの曲からは唯一セルフカバーした「わたし夜に泳ぐの」の歌い出しが「ひとりにしないで」で、前体制・前グループの時から必死にグループと楽曲を守ってきた内山さんを想って胸に迫るものがあった。ライブの後、ステージ上でメンバーたちに囲まれて祝福されている姿も併せて、とても感動的だった。
 
 ソロ曲「狂う」は音源やMVも良いけど、生「狂う」はとんでもなくかっこ良かった。何度も繰り返される「falling into ruins」が、サビ前とサビ終わりで違った響き方をするのが不思議で魅惑的。

 特典会ではコットさんの髪型がかわいすぎたのでチェキ券を買い増し。
 文フリのお話をした時、ひだりききクラブの名前をちらっと出したら「まひるんがブースに遊びにきてくれたの」と教えてくれて、「まひるん」呼びなことにグッと来るものがあった。当時の活動については全然詳しくないのだけど。にっきさんとも同じグループだったんだよな、そういえば。

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