日記:20231103〜渋谷MILKYWAY→新宿ロフトプラスワン〜

 休日のお昼から渋谷でライブを見る日。ひさしぶりに代々木八幡のスパイスポストでカレーを食べた。チキン&キーマ。安定の美味しさ。

 渋谷MILKYWAYで、SZWARC NEVERや始発待ちアンダーグラウンドの出演するハルカスミ主催イベントを見る。

 シュワネバ。たぶん初見のお客が多いアウェイな環境でしかもトップバッターだったけど、楽曲の良さとクールなパフォーマンスでしっかり心を掴んでいた。
 出囃子のSEの時点で、重低音で壁がびりびり震えるやつが炸裂していて、登場前からテンション上がった。
 前回、代々木公園で聞けたharbor からのspeed testをライブハウスの音響で聴けて嬉しかった。ほんとにかっこいい。
 お立ち台に上がって、プロペラを見せつけるようなたらちゃんの後ろ姿がとても絵になっていた。あの衣装、斬新ですごいよなあ。

 始発待ち。運営スタッフ兼サポートメンバーのブン・ブンさんがインフルエンザでお休みとのことで、今日は久しぶりの3人体制。4人編成でしかやったことのない曲は聴けないかなと思っていたけど、スターライトシンドロームもやってくれた。マジで化け物みたいにかっこいい曲。これアイドル界でもっと話題にならなきゃおかしい。
 主催のハルカスミとイベント名の「うらら」にかけて、「Lost Flower」(花)と、歌詞に「うらら」が出てくる「風街タイムトラベル」をつなげるセトリを組んできた。始発待ちはいつも対バン相手のことを考えたライブをしてくれるところが好き。
 終演後の物販では途中までスタッフさんがいなくて、3人ともメンバー兼運営スタッフになっていた。お疲れ様です、本当に。そしてブン・ブンさんお大事に。


 いったんおうちに帰って一休みしてから新宿Loft Plus Oneへ。せきしろさんの生誕イベント「野田vs尾関」を見に行く。

 鬼ヶ島のアイアム野田さんと、ザ・ギースの尾関さんが対決するのを見守るという、なんで生誕記念でこれをやるのかよくわからないイベント。
 ここしばらくせきしろさんやバッファロー吾郎A先生企画のイベントにあまり行けていなかったので、ひさしぶりにあの無邪気で平和な笑いを味わえて、とても楽しかった。

 食材の名前が書かれたカードをランダムに3枚ひいて、どっちが美味しい食べ物を作れそうかを判定する親戚のminanちゃんに美味しいものを作ってあげる対決で、野田さんが親戚のおじさんのミニコントを始めて「おじちゃん、今からお腹すいてやるからな〜」と意味のわからないことを言い出して泣くほど笑った。
 あとアクリルスタンドでトントン相撲する対決で、尾関さんがビールジョッキよりも大きいアクスタで、通常サイズの野田さんが完敗していたのも面白かった。

 いちばん盛り上がったのは豆苗の育ち方を予想するレースで、ゴールの瞬間、BからAになったところ。いま思い出しても何であれがあんなに面白かったのか理解できないけど、とにかく笑った。

 リリスクのminanちゃんがジャッジ役で出演していて、基本的にジャッジするまでもない対決ばっかりだったけど、最後のタスマニアデビルの鳴き声を予想してモノマネする対決だけ、ものすごく微妙な判定が必要になる展開だったのも神がかっていた。

 せきしろさんにはこれからも長生きして毎年、このイベントを続けて行っていただかないと困る。おめでとうございました。

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