日記:20230317

club asia でekoms主催イベント「our act vol.1」を見る。
airatticのMCで、airattic、crossnoesis、tipToe.の頭文字をとって「act」なのだと初めて知った。クロノスのRISAさんも気づいてなかったらしいからまあ良し。それより「vol.1」ということはラストライブまでの間に、2回目以降があるということなのかが気になっている。

最後の曲で虫の音のSEとピンスポットを残してairatticが捌け、そのまま tipToe.の登場に繋いだのがさすがチームSOVAだった。

tipToe.はここ最近、ちょっと決まりきったセトリが続いていてすこし物足りなさを感じていたのだけど、今日は前半、かなり思い切ったセトリだった。2曲目の「群青と流星」で宮園ゆうかさんのアカペラが聴けてうれしい。

いやしかし、宮園さん本当に綺麗。「ホワイトピース」の最後の方でちょっとだけお立ち台に乗ってすぐ降りてしまったのだけど、降りる直前に自分推しのファンを見つけたのか、弾けるような笑顔を見せていたのがとても素敵だった。
そしてラストの「さくら草の咲く頃に」では柚木りんさんの手を引いて、ふたりでお立ち台にのぼっていたのも、なんというか青春だった。

宮園さんばかり見てしまったけど、もちろん他のメンバーも良くて、今日のtipiToe.はいちばん見たいtipToe.が見られた。

クロスノエシスはヘビ衣装を着用の日ということで、VENOMからスタート。この曲の振付だいすき。
薄明からcrossへの繋ぎがとても綺麗で痺れた。と思ったら、crossは東京キネマ倶楽部のワンマン以来となるロングバージョンだった。RISAさんの「3,2,1」のカウントがまた見られて感激。
で、今日のcrossはもしかしたら過去最高じゃないかってくらい良かった。クロノスノエシスの曲の中でも1、2を争うくらいライブで見て来た曲だけど、今日は特別だった。とりわけAMEBAさんの表情と気迫がとんでもなかった。

最初から最後まで、パフォーマンスだけで客席の心と視線を掴んで離さないライブだった。
と言いつつ、途中で我慢しきれずトイレに行ってしまいました。一瞬も見逃したくないと言ってたくせに。不甲斐ねえ。クロスノエシスのライブの日に限ってトイレ近くなるのは何故だ。

特典会でRISAさんとはじめまして。「名前なんだっけ?」と訊ねられて、名乗りながらチェキ撮ってもらうのは初めてです、と答えたら、「そうだっけ?会場でよく顔見るから」と言われ、存在感のない人間としてはとても嬉しかった。
AMEBAさんとも久しぶりにチェキ。あんなcrossを見せられたらお話しせざるを得ない。蛇衣装たいへんお似合いでした。

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