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オンラインでマジックショーするぞ6

~カメラとマイクとイヤホンと。とんでもない「ソフト」のはなし~

やっぱりカメラとマイクはちゃんとしなきゃ

ノートパソコンに初めからついているインカメやマイクではあまり画質が良くない。そこで買ったのが WEBカメラ と コンデンサマイク
だって、検索したらそういうのを使うといいよって多くのユーチューバーが言ってたから。どういうものがウェブカメラか知らないしコンデンサの意味だって知らなかったけど

ピエールが買ったのは ロジクールのウェブカメラ
それから こちらのコンデンサマイク 
さらにトークイベントでコードが邪魔だと知ったので買い求めたのがコードレスイヤホン(ブルートゥース)

カメラもマイクもUSB接続するだけで使用可能。めちゃくちゃ簡単で便利。このカメラはPCのモニターにちょこんと挟んで使えるし角度を変えることができるので配信中に角度を変えれば「顔と(マジックをする)テーブル」の両方を映すことができる。ZOOMの左下に出てくるビデオマークにUSBlivecameraと表示されるのでそれをクリックすればすぐに接続、インカメより画質の良い映像を流せる。同様にマイクも買ったメーカー名FIFINEの表示が出るのでそれをクリックすればPCについているマイクなんかよりきれいな音声が届けられます。やっと「配信してる!」って感じになるのですが、、いちいちカメラの角度を変えるの大変。

カメラ2台使いたい。でもスイッチャーは高すぎて。。

でも、しばらくすると当然「顔とテーブル」の2つを別々にカメラで撮影して、その映像を切り替えたいって欲が出るわけですね。もちろんこの段階でも可能です。インカメで顔を映し、ウェブカメラでテーブルを映せばOK それをZOOMのカメラ切り替え機能で配信中に変えればよいわけです。でも、できればそれをスイッチャーという機械でやってみたい。これはテレビの放送シーンでよく見ると思いますが複数台のカメラ映像を切り替える機械。最近では個人でもプロレベルでそういった作業ができるものあるんです。

これがそのスイッチャー ATEM mini pro 写真で見ればわかるとおり4台のカメラ映像を切り替えられるしその切り替え方もかなり自在に決められるし、いわゆるワイプと呼ばれる画面の中に小さな画面を置く機能もあって、だからテーブルの上のマジック道具を見せながら隅に置いた自分の顔の映像も映せるのです。

ところがお値段10万円以上!!そしてコロナ禍で動画配信をしようと始めた方が多かったのかどこも売り切れ。中古を売ってるはずのメルカリでも95000円を下回らない。。。早々にあきらめたのですが。。。

おーびーえす?なあにそれ?

配信をしている人の中で超超有名なソフトがあります。
それが OBS (Open Broadcaster Software) です
ソフトなのでパソコンの中にダウンロードして使いますが、これがスイッチャーになる!2台のカメラ映像を好きな大きさに変えることもできるし、ワイプのある映像も出せる!自分の見せたい画像も動画も組み込める!音楽もBGMとして流せるし、このソフトでそのままYouTubeに配信することも可能でもちろん録画も可能。

そして、なんとなんとなんと!!この素晴らしくトレビアンなソフトが
              無料-----!!
もうね。使えるようになればなるほど「えー?本当にこれただで使っちゃっていいんすか?マジっすか?後で請求来ませんか?」ってくらいにとんでもなく良いソフトなのですね。この記事のタイトル「オンラインでマジックショーをするぞ」は、コミュニケーションツールZOOMと配信ソフトOBSの組み合わせで可能になったのです!

オンライン配信をやってみたいと思っている人はぜひ
こちらの記事はぜひぜひ読んでいただきたいです。僕もしっかり勉強させていただきました。

「Zoom × OBS Studio」でワンランク上のオンライン配信を実現する方法

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